CONTRACT SERVICE受託サービス

SERVICE01遺伝子発現解析

TaqMan® Assaysを使用した遺伝子発現解析

TaqMan® Assaysは、ターゲットに対して特異的なプライマーと最適化されたプローブにより
mRNA, miRNAやlncRNAなどの遺伝子発現、SNPジェノタイピング、変異検出などを、
優れた感度と特異性で測定します。

  • ヒト、マウス、ラットなどさまざまな生物種に対してプローブが設計済み。
  • TaqMan Arrayカードを使用することで、少ない反応量と合理化されたワークフローにより、一度に最大384種類のターゲットのプロファイリングを同時に測定できます。
  • 特定の生物学的パスウェイ、生物学的プロセスや疾患に関連した設計済みのTaqMan アレイカード・プレートのほかに、お客様のご要望に応じてカスタマイズすることもできます。
  • 試料の機能性を評価する試験の1つとして、さまざまな細胞を使用した遺伝子発現解析の試験をおこないます。試料の標的細胞に暴露から、核酸抽出、遺伝子発現解析まで、すべて当センターで実施できます。
納期
試験開始から約2週間
試料
細胞、組織、血清、血漿、尿、髄液などの様々な体液、エクソソームなど
Thermo Fisher Scientific社のTaqMan ®遺伝子発現アレイカード・プレートからお選びください。
また、カスタム仕様も可能ですのでご相談ください。
アレイカード・プレートは thermofisher.com/arrayplatesからご覧いただけます。
測定機器
リアルタイムPCR装置 / Thermo Fisher Scientific QuantStudio 7 Flex

TaqMan® Assays以外のプローブ法やインターカレーター法によるリアルタイムPCRでの定量解析も行えます。詳しくは、お問い合わせください。

(当センターで実施)

試料による美容効果を調べるために、ヒアルロン酸やコラーゲン、エラスチン、セラミドの合成や分解 、炎症やメラニン合成に関わる美容に関連する92種類の遺伝子について、当センターでTaqMan® Assayにより遺伝子発現解析をおこなった。

試料の添加により変動する遺伝子が数多く確認された。TaqMan® Assayは、感度と特異度が高く、微量RNAでも一度に同時測定することができます。

CONTACTお問い合わせ窓口

細胞培養試験ご相談、受託試験のお見積り等、お気軽にお問い合わせください。
以下をクリックしてご連絡ください。

お問い合わせ窓口はこちら