obmブログ | 大阪バイオメディカル専門学校
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8/9(火) 就職内定者インタビュー☆環境技術者として決定

みなさん、こんにちは
今日も就職内定者のインタビューをお届けします

夏休みに入って一気に内定者が増え、クラスの79%が内定決定となったバイオ学科から、環境分野のお仕事決まったUさんに答えてもらいました

【内定者】Uさん(山口県 鴻城高等学校出身)
【内定先】株式会社アイメッツ
【職種】環境技術者

Uさん、内定おめでとうございます。
まずは内定のご連絡を頂いた時の気持ちをひとことお願いします


「はい
面接を受けてすぐに結果を頂いたのですが、こんなに早く内定を頂けるとは思わなかったのでとても驚きまし

そしてひとしきり驚いたあと、うれしさがこみ上げてきました


内定ってことは認めて頂けたってことですから、とてもうれしいですよね。
就職先ではどんなお仕事をするんですか?

「仕事の内容は、環境関連の分析や環境プラントでの管理業務です。
環境に関わる仕事をするのが夢でしたので、働くのが今から楽しみです


おお、頼もしいコメントですね。
環境のお仕事を目指したきっかけはどんなことですか?

「父の仕事は転勤が多かったため、日本全国いろんなところに引っ越しをしながら育ってきたのですが、中でも豊かな自然や環境に恵まれたところに住んだ経験が印象に残っています

授業で環境について学んだ時に、そんな豊かな環境を守る仕事につきたいと考えるようになりました

大切なお仕事ですよね
採用面接のときに心がけたことはありますか?

相手の質問をよく聞いて、ひとつひとつの質問に対してちゃんと答えることを心がけました

話を聞いて、自分の考えを伝えるということは仕事の基本でもあると思います。
そういった気持ちを評価して頂いたのかなと思っています


まさに社会人基礎力ですね。
obmで学んだことで就職してからも役立つと思うことはどんなことですか?

「企業で働いていた先生方が多いので、社会に出て実際に働く上でのアドバイスを頂けるのはとても役に立つ考えています

組織の一員として働く上で、技術的な面だけではなくて、人間関係を築く面でも大切なことを普段の学校生活の中で指導して頂いていてありがたいです


obmに入学することにきめたきっかけは?

「オープンキャンパスに参加してみて、先生や先輩の雰囲気がとてもよかったことが一番の理由です

週2日は実習があるので技術力も身につきそうですし、obmで勉強したいと考えました

入学してすごしてみて、obmってどんな学校だと思いますか?

「先生もクラスメイトも明るい人が多いので、学校全体が明るくて楽しいです

Uさんもその学校の雰囲気にしっかり溶け込んでいると思いますよ
では最後に同じ業界を目指す後輩のみんなにメッセージをお願いします

「この業界は自分が思っている以上にきっと大変だと思います
でも地球環境を守る大切なお仕事ですし、あきらめずに目指してほしいです


Uさん、ありがとうございました〜〜




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DATE:8/9(火) By 広報 今村

8/5(金) 夏休みこども理科実験教室開催!こども夢・創造プロジェクト

みなさん、こんにちは

いろんなことにチャレンジできる夏休み

obmは、大阪市と民間企業・団体が協働で開催する「こども 夢・創造プロジェクト」のプログラムのひとつとして、理科や科学に興味を持つ小中学生を対象に、こども理科実験教室を開催します


■こども夢・創造プロジェクトって?

大阪市と民間企業・団体の協働による開催で、大阪の誇る文化のや産業の担い手、こども達のあこがれの人物から自分の興味、関心のある分野について直接学び、個性や創造性、将来の夢や希望を育むことにより、次代の担い手となる青少年の健全育成をめざすことを趣旨としたしている企画で、今年開催10年目を迎えます

【こども 夢・創造プロジェクト実行委員会】
・大阪市
・大阪ガス株式会社
・ソフトコンサルティング株式会社
・大阪芸術大学
・特定非営利活動法人アーツタウン

【公式サイト】http://kodomo-yumepro.org/


obmではこのプロジェクトへの協力は2011年から毎年行っており、今年で年目になります

今回も定員を上回るお申し込みを頂き、参加希望理由の内容による選考を突破した未来の科学者たちが、3日間にわたって少し高度な実験器具を使った実験にチャレンジします


「細胞のふしぎ〜細胞の染色標本を作り、観察しよう〜」
生命の基本「細胞」について学び、いろいろな細胞の染色標本を作って観察します
最終日には手作りの顕微鏡も作りますよ

【開催日時】
2016年8月8日(月)〜8月10日(水)の3日間
(各日10:00〜12:30)


理科や実験に興味のあるみんなががやってくるのを楽しみにしています



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DATE:8/5(金) By 広報 今村

7/25(月) 就職内定者インタビュー☆細胞培養技術者として決定

みなさん、こんにちは
今日は就職内定者のインタビューをお届けします

すでにクラスの46%が内定決定しているバイオ学科から、細胞培養のお仕事で決まったIさんに答えてもらいました

【内定者】Iさん(大阪市立鶴見商業高等学校出身)
【内定先】リンパ球バンク株式会社
【職種】がん免疫療法 細胞培養技術者


Iさん、こんにちは

「こんにちは

まずは就職決定の連絡が来た時の気持ちを教えてください

「正直、びっくりの一言です

面接では自分の気持ちを伝えられるように心がけましたが、自信があったわけではなかったので本当にびっくりしました

自分でもびっくりだったんですね
ともかく内定おめでとうございます

Iさんは、どうして細胞培養というお仕事に興味を持ったのですか?

「1年生のときの細胞培養の実習で、清水先生に『操作が上手だからもっと本格的に細胞培養をやってみない?』と声をかけて頂いたことがきっかけで興味を持ちました


授業や放課後の自主実習で、大塚校長先生が細胞培養をされる姿を見せて頂くことがあるのですが、本当に早くて正確な技術でテキパキ進められる姿がとてもかっこいいんです

その姿にあこがれて、細胞培養の仕事に就きたいと思うようになりました

校長先生のあの姿にあこがれる気持ちはすごくわかります

細胞培養という技術に黎明期から携わってこられて、何年も技術を積み重ねて来られたことが伝わってきますよね

「そうなんですよ

私は、obmに入学を決めた理由も、オープンキャンパスで大塚先生のお話を聞いて、健康や生きることに携わりたいと思ったからなんです


私の人生に大きな影響を与えて頂いていて、先生方にはとても感謝しています

いいお話ですね〜

では最後に同じ業界を目指す方へ、メッセージをお願いします

「はい
自分のやりたい道を選んで専門学校に入ったら、休まず学校に登校し、何事にも真面目に取り組んでください

私は細胞培養を学ぶことで、意欲的に取り組む姿勢に変わりました
真面目にやれば、みなさんの未来もきっと拓けますよ


Iさん、ありがとうございました〜


ちなみに細胞培養の技術は、次年度からバイオ技術学科で2年間で集中して学べるようになります

細胞の分野に興味のある方は、ぜひオープンキャンパスで実際に体験してみてくださいね


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DATE:7/25(月) By 広報 今村

7/20(水) バイオ学科島津工場見学行ってきました

みなさんこんにちは
毎日、暑いですね〜

7月19日 
バイオ学科では希望者を募って
島津製作所工場見学島津製作所創業記念館へ訪問してきました〜

島津製作所は日本の誇るTOP科学機器メーカー
obmバイオ学科でも島津製作所の分析機器を実習で使用していますよ

2002年ノーベル化学賞受賞の田中耕一さんも、
島津製作所の社員様でいらっしゃいます


まず最初に島津創業記念館

ここには創業者島津源蔵がどのような理念のもと会社を設立したのか、
島津製作所が150年に及ぶ歴史の中で、
どのような発展をとげたのかを垣間見ることができます

マニアックな3ショット。
3年生女子の前では心も体も丸裸ですね。

島津製作所は、創業当時、教育用の実験機器を作っていたそうです

参加学生たちからも「へぇ〜そうなんや!」っと

感嘆の声が上がっていました

しばし、2年生女子のキメ顔をごらんください…

こちらは1年生のSくん。「おお、立体的に見える…

「すごいで、これ



このあとは移動して、京都三条にある分析機器組立工場へ!
ここでは写真撮影は禁止なので、写真はありませんが、
普段使っている分析機器がどんなふうに作られているのかを見学しました

広い工場で、整備された環境のもと正確な手さばきで製造されていく機器…

ひとつひとつの仕事がプロフェッショナルです
バイオの仕事は、
作る人、使う人、それぞれが匠でなければ務まりませんね。

最後はみんなハイチーズ

盛りだくさんの一日でした〜
またどこかみんなで行きましょうね

吉野でした!




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DATE:7/20(水) By 吉野

7/19(火) ようこそobmへ!兵庫県立農業高等学校実習体験会

みなさん、こんにちは。

先週の週末、兵庫県立農業高等学校の生徒のみなさんと先生方に団体バスでお越しいただきました

目的はもちろんバイオの実習体験です

高校で学んでいる技術も活かして、ちょっとステップアップ
遺伝子工学と細胞工学の実習を体験して頂きました

メインの案内役を務めるのは、同校出身のobmバイオ学科1年生。


身近な先輩の登場に、ちょっぴり緊張気味だった会場会場も暖かい雰囲気になりました

最初は細胞工学実習
血液細胞の染色と観察がテーマです

普段は実験器具の使い方の説明から始めるのですが、マイクロピペットの使い方もみんなわかっていましたので、すぐに実験に取り掛かりました


さすがは農業高校生です


案内役の3名以外にも、たくさんの在校生が駆けつけてくれて、実験のサポートをしてくれました


「そうそう、それでOKだよ〜」
和やかな雰囲気で実習をしています

染色した細胞は顕微鏡で観察


生物顕微鏡で観察した後、蛍光顕微鏡レーザー顕微鏡での観察にもチャレンジ


レンズから見ると、モニターに映っている以上に細かいところまで見えて、「まるで星空みたい」な姿が見えます

生命の不思議な魅力に、みんな思わず笑顔がこぼれます


実習の途中、お昼休憩の時間には、在校生による学科紹介も行いました。


obmのバイオ学科・バイオ技術学科のコースのことや、就職・資格などについて詳しく説明してくれました


続いては遺伝子工学実習
DNA鑑定の仕組みの解説のあと、自分たちのDNAの標本を作ります

今回、実験で使ったのはこちらの機材


サンプルを砕いてDNAを抽出し、さらに測定するという一連の作業が、なんと自動でできちゃうというスグレモノ


どんなデータが出てくるのか、みんな熱心に画面を見つめていました

実習の後は、obmバイオ学科の施設や設備を紹介するラボツアーの時間。


高度な機材に、みんな興味津々
カメラ持参の生徒さんは、いろんな機材の写真を目を輝かせて撮っていました

こうして1日のメニューは終了。
最後は生徒のみなさんそろって大きな声でお礼のあいさつをして下さいました


兵庫県立農業高校のみなさん、ありがとうございました





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DATE:7/19(火) By 広報 今村

6/27(月) キレイに染色できました☆細胞の染色&観察実習

みなさん、こんにちは

今日はバイオ学科1年生の実習風景をお届けします

こちらのクラスでは、組織細胞標本の作製実習を行っています。


標本つくりに使うのはパラフィン包埋台ミクロトーム
以前にご紹介したことのある今年導入の新機材です

機材のことについて詳しくはこちら↓


前回までの授業で、組織のかけらをパラフィンに固めてミクロトームで薄く切り、切ったものをスライドグラスに乗せるところまではすでに完成

お次は組織片からパラフィンを取り除く作業(脱パラフィン)です

キシレン、99%エタノール、90%エタノール、80%エタノール、70%エタノールの入ったガラス瓶にスライドグラスを順に入れていくことでパラフィンが取れていきます


パラフィンが取れた状態で染色を行い、余分な水分を取り除くために今度は逆から70%エタノール、80%エタノール、90%エタノール、99%エタノール、100%エタノールにつけていきます


最後にキシレンにつけると組織が透明になり(透徹)、観察しやすい標本のできあがりです

いよいよ顕微鏡で観察


肉眼で見てもいい感じに染色できてます

見えたものが何の細胞か、本を見ながら確認します。


「これが近い形してるよ
「あ、それっぽいですね

みんな顕微鏡を見ながらノートに何か書いています。


何をしているかというと・・・


おおうまい
観察している細胞のスケッチを取っていたのでした

よく見るとシャーペンを本持ってるでしょ。
たくさんの点々を効率的に描くために試してみたのです
割といい感じにできてましたよ〜

こちらはさすがの現代っ子。


スマホでばっちり写真におさめて、それを見ながら描いてます

顕微鏡の中にはこんなにきれいに染色された細胞が見えるんです。
生で見るともっときれいですよ


となりで激ウマのスケッチを発見☆


なんていうか、もはや芸術作品レベルです


「私もできました〜


おお〜、これだけ大きなサイズで細かく描けてるなんて・・・まじですごい

実験以外の才能も開花しそうな1年生クラスなのでした




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DATE:6/27(月) By 広報 今村

6/16(木) バイオ遺伝子実習レポート 〜電気泳動実験〜

みなさん、こんにちは

バイオ学科2年生の実習レポート、
今回は遺伝子班の実験の様子をお伝えします

遺伝子班が取り組んでいるのは、電気泳動
電気泳動は、主にタンパク質やDNAの分離に使う技術のことです


タンパク質やDNAは電圧をかけたときに移動する性質があり、小さな物質は速く、大きな物質は遅く移動します。

この移動距離の違いによって分離ができるというわけです

まずは準備。
電気泳動の舞台となるのはこちらのアガロースゲル


成分はダイエットでもおなじみのあの寒天です
もちろんぷるんぷるんしています

この泳動用のゲルには、調べる試料を入れるくぼみ(ウェル)をあけておきます


そのために使うのはこちらのコーム(柵みたいな白いの)
慎重に持ち上げたあと、ゲルを取り出します。

取り出したゲルを泳動用緩衝液を満たした泳動槽の中に沈めます。


ここからは泳動槽内で作業を行います

さっきつくっておいたウェルに試料を入れます。


ここでもこないだ紹介したマイクロピペットが大活躍


ちなみにobmバイオ学科は1学年40名定員ですが、
実験を行う実習はクラスを2つに分けて行っています


これは一人一人が実験をする時間をしっかり確保するため

大人数で代表学生が行う実験を見ているだけのことが多い大学との大きな違いなんです


グループで協力しながら、クラスみんなに技術力をしっかり身につけてもらいます

さて、準備ができたので電圧をかけます。

電気が流れると試料はゲルの中をちょっとずつ進んでいきます。


その姿はまるで潜水艦
だから今回の手法は、サブマリン(潜水艦)電気泳動とも呼ばれます

30分ほど電気泳動をかけた後は観察タイム


染色して紫外線を照射


こんなにきれいに光ります

みんなうまくできてたみたい。
自分のスマホでばっちり撮影もできました〜


今回の実習風景を動画にしてみました
こちらも見てみてくださいね〜



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DATE:6/16(木) By 広報 今村

6/9(木) コンテストでマイクロピペットの技術力アップ

みなさん、ピペットってわかりますか?

ピペットは液体を正確に計り取る科学実験器具のこと。
中学校や高校の理科・生物関連の授業で使った、あの大きなスポイトみたいなもののことです

obmの授業でもこのピペットの一種「マイクロピペット」を使います


マイクロピペットは、1μlから1,000μl(1ml)といった超微量の液体を正確に測り取ることができる実験器具なんです

ちなみに「μ(マイクロ)」は「百万分の1」の意味ですので、L(リットル)で表すと、

1μL=0.000001L

と、すっごいっぱいゼロが並びます
そのくらいとっても少ない量を正確に測れてしまうすごいやつがマイクロピペットなのです


これを使いこなすことはバイオ・化学関連の仕事に就く上で必須

なのでobmでは一人1本ずつ自分専用のマイクロピペットで、トレーニングをバンバンやっています


こう見えてちょっぴりお高い器具ですので、大学やほかの専門学校では共同で利用することの方が多いんです。
でもこのトレーニング量が就職のときにものをいい、技術者として業界就職できる率は大学よりも断然高いんです

ということで、バイオ学科では、毎年恒例の全学科全員参加のマイクロピペットコンテストをただいま開催中

みんなの頑張っている姿は動画でどうぞ〜


【おまけ】
容積の単位にはほかにcc(シーシー)がありますね。
これとLとの関係はこんな感じです♪

1cc=1mL=1000μL

それではまた!


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DATE:6/9(木) By 広報 今村

5/30(月) 色の変化で濃度がわかる中和滴定実験

みなさん、こんにちは

バイオ学科1年生は、中和滴定によって溶液の濃度を調べる実験をやりました


濃度がわからない酸性の溶液を、濃度がわかっているアルカリ性の溶液で中和することによってその濃度を調べてみよう、というのが本日の実験の趣旨

活躍するのはマイクロピペットです
マイクロピペットは液体の量を細かく正確に測るための実験器具


写真で右手に持ってるのがマイクロピペット。
これ、実は1本数万円する器具なんです

大学でも共同で使用する場合も多いのですが、obmではひとり1本を用意して、全員がなるべくたくさん練習できるようにしています

1年生のみんなもずいぶん使いこなしてきました


まずは試料を正確に量を図って試験管に入れ、さらにフェノールフタレインを2〜3滴入れます。

このフェノールフタレインは反応を目で見てわかるようにするための指示薬
酸性だと無色ですが、アルカリ性になると赤色に変化します


準備ができたので早速作業に取り掛かります

水酸化ナトリウム水溶液を少しずつ入れていきます。


入れた直後には薄ピンク色になりますが、試料溶液が酸性なのですぐに無色に戻ります。


あとで、入れた量から元の溶液の濃度を計算しますので、どれだけ入れたかを正確に測っておくことが大切


間違えないよう1回ごとに入れた量をノートに書き込んで、慎重に作業を行います


どんどん入れていって中和点に到達すると、溶液全体が薄ピンク色に変わります

最後の一滴を入れたときは、きれいに色が広がってちょっと感動しちゃう実験なんです


ばっちりできました〜☆

ひと通り実験がおわって時間があったので、きれいなグラデーションを作ってるひともいました


お見事です

今回は全員同じ濃度のものを使って実験しましたが、次回はばらばらの試料を使ってさらに練習していきます

次回もみんなでがんばりましょう




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DATE:5/30(月) By 吉野

5/20(金) バイオ在校生に聞きました初めて来たときobmってどうだった

みなさん、こんにちは

いよいよAO入試のエントリー受付まであと10日あまり。
毎週たくさんの方にオープンキャンパスに参加いただいて、AOの事前予約もしていただいています

そこで今日は、在校生にobmに初めて来たときの印象などなどインタビューしてみました〜


インタビューに答えてくれたSさんはバイオ学科2年生
大阪府立長野高等学校出身です。

:Sさん、こんにちは。

「こんにちは〜

さっそく一つ目の質問です!
オープンキャンパスにはじめて参加したときに、思ったことや印象に残っていることってどんなことですか?

「はい、先輩後輩の仲がとてもよかったのが印象的でした。
学校全体の雰囲気もよかったので、初めて来たときにobmへの入学を即決しました!」

アットホームな雰囲気を感じてもらえたわけですね。
在校生の様子や雰囲気はホームページやパンフレットだけでは完璧にはお伝えできない部分ですので、ぜひオープンキャンパスで体験してみてほしいポイントです。

バイオ学科に興味を持ったのはどうして?

「私はもともと生物が好きで、生物を学べる学科に行きたいと思って進路選びをしていく中でバイオ学科を選びました。」

生物関連なら、今はやっぱりバイオ系のお仕事が求人ニーズも高いでしね。
入学してみて、思った通りのことを学べていますか?

「はい!
実験器具や設備が整っていて、とても充実した実験ができています

実験は班に分かれてするので、私と同じように実験が大好きな友だちもすぐにできました


ほんとみんな毎日楽しそうに実験してますよね〜。

それでは最後に同じように実験が好きな高校生のみなさんにメッセージをお願いします

生物や実験が大好きなそこのあなた
私たちと一緒に楽しく夢に向かって学びましょう


Sさん、ありがとうございました〜!

ほかの学科の在校生インタビューも近日中にお届けします。
どうぞお楽しみに〜




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DATE:5/20(金) By 広報 今村

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