10/3(月)
バイオ学科・バイオ技術学科第1回プレ授業
DATE:10/3(月) By 佐久間
9/30(金) バイオカンファレンスレポート
【アミノ酸分析】
みなさん、こんにちは



バイオ技術者を目指す学生のみんなの研究発表会
「obmバイオカンファレンス2016
」

いよいよ研究発表も今回が最終回

トリを飾るのは、アミノ酸分析班
「高性能アミノ酸分析機
Shimadzu Prominenceを用いた
フルーツのアミノ酸分析」
です

みかん、グレープフルーツ、レモン、
すだちなどの柑橘類
について、

含まれるアミノ酸の種類と量の違いを
あの島津製作所製の最新の分析機を使って
測定しました



アミノ酸を分析する分析機
「クロマトグラフィー」の原理や、
検出の仕組みについても
わかりやすく解説してくれています



食品はもちろん、
成分の分析に興味がある方は必見です

今日はここまで。
次回はいよいよ最終回。
医薬品・細胞培養・遺伝子・化粧品・食品・環境などライフサイエンスのあらゆる分野で活躍するバイオ技術者を育てるobmのバイオ学科

細胞培養士体験もやってるよ!
オープンキャンパス開催中

DATE:9/30(金) By 広報 今村
9/26(月) バイオカンファレンス開催レポート第5弾
【DNA検査編】
みなさん、こんにちは



バイオ技術者を目指す学生のみんなの研究発表会
「obmバイオカンファレンス2016」
続いてのグループのテーマは、
「PCR法を用いたALDH2遺伝子型の決定
」

です

遺伝子班の発表は、遺伝子検査
について。

親子関係を識別したり、
病気になりやすさ太りやすさなど
持って生まれた体質を
事前に知るための遺伝子検査は、
テレビでニュースとして
取り上げられることも多い話題です

この遺伝子検査において、
ごく微量のDNAから
特定の領域を増幅させることで
高感度の検出を可能にするのがPCR法です

今回は、このPCR法で、
アルコールを分解する酵素、
「ALDH2(アルデヒド脱水素酵素)」
の働きの強さの解析を行い、
「お酒に強い体質かどうか

」を



科学的に実験しました

次回は、アミノ酸分析班の発表をお届けします!
医薬品・細胞培養・遺伝子・化粧品・食品・環境などライフサイエンスのあらゆる分野で活躍するバイオ技術者を育てるobmのバイオ学科

DNA鑑定の体験授業もやってるよ!
オープンキャンパス開催中

DATE:9/26(月) By 広報 今村
9/20(火) バイオカンファレンス開催レポート第4弾
【細胞培養編】
みなさん、こんにちは



バイオ技術者を目指す学生のみんなの研究発表会
「obmバイオカンファレンス2016」
2・3年生のグループ2つ目のテーマは、
「細胞培養における血清のロットチェック」
です

細胞を体の外に分離して
増殖・維持する細胞培養は、
医療分野だけでなく、
美容分野でも注目されている技術です

培養のために体外に分離した細胞が
生き続けるためには、
生育できる環境と
栄養素の供給源が必要不可欠

その生育環境となるものを
「培地(ばいち)」と言い、
動物細胞の場合、生体内に近い状態を作るため、
この培地の中に「血清(けっせい)」を
必ず入れないといけません

細胞培養に関わる実験の成果に
もろに影響してくるこの血清について、
種類とその成分の良否を調査した
実験結果の発表です

次回は、DNA班の発表をお届けします!
リンクはこちら↓↓↓
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細胞培養士体験もやってるよ!
オープンキャンパス開催中

DATE:9/20(火) By 広報 今村
9/16(金) バイオカンファレンス開催レポート第3弾
【飲料水の分析編】
みなさん、こんにちは

バイオ技術者を目指す学生のみんなの研究発表会
「obmバイオカンファレンス2016」
今回からは2・3年生のグループの
研究発表をお届けします



今回のテーマは、
「HPLCを用いた清涼飲料水中の甘味料の測定」
です!
みなさんは普段どんな飲み物をよく飲みますか?
コンビニに行けば
いろんなジュースが売っていますが、
健康やダイエットのために
ノンカロリー・ローカロリーの飲み物を
選ぶ人も多いのではないでしょうか。
しっかり甘いのにカロリーが抑えられるなんて、
考えてみると不思議ですよね。
実はその秘密は、
砂糖よりも甘くてエネルギーの低い
「人工甘味料」が使われているからなんです。
そんな人工甘味料のひとつ、
アスパルテームに着目して、
ペプシストロングゼロや
濃いめのカルピスなど、
馴染みのあるジュースの分析実験を行いました。
次回は、細胞培養班の発表をお届けします!
リンクはこちら↓↓↓
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分析の実験も体験できる!
オープンキャンパス開催中

DATE:9/16(金) By 広報 今村
9/15(木) バイオカンファレンス開催レポート第2弾
【環境・病理】
みなさん、こんにちは



バイオ技術者を目指す学生による研究発表会
「バイオカンファレンス2016」
の開催レポート第
弾


今回は夏休み期間中に有志で
取り組んだ実習の発表です

いろんなことに挑戦できる夏休み

テーマごとに学年の枠も越えて、
最初のテーマは、
『水質調査における各項目の手分析について』
obmには、来年の4月から
環境調査や環境分析を学ぶ
エコサイエンスコース

が誕生します



そのためのプレ授業として、
環境分野に興味のある有志学生が、
道頓堀川の水質調査に行ってきました〜





続いての発表は
『病理標本の作製』
来年スタートする2年制バイオ技術学科の
「病理コース」では、
病理標本の作製技術を専門的に学びます

標本作製のために新しく導入した機材を
使った標本作製技術についての発表です

「病理標本って何?」
「どうやって作るの?」
という疑問にもわかりやすく答えてくれる発表ですよ



いかがでしたでしょうか?
新しく始まるコースのこと、
ちょっとわかったかも!って
思っていただけてるとうれしいです



さて、次回からはいよいよ
2・3年生グループの発表をお届けします

リンクはこちら↓↓↓
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環境や病理標本作製の実験もやってます!
いろんな実験が体験できるオープンキャンパスも開催中

DATE:9/15(木) By 広報 今村
9/12(月) バイオカンファレンス2016開催しました〜
みなさん、こんにちは



9月11日(日)に
バイオ技術者を目指す学生による研究発表会
「
バイオカンファレンス2016
」


を開催しました

バイオカンファレンスは、
obmのバイオ学科の学生のみんなと
研究員・講師の先生による研究発表会

今日から数回に分けて発表の様子をお届けします

当日、会場には、
在校生のみんなや講師・学校関係者はもちろん、
バイオ関連の分野への進学を目指す高校生や
高校の先生方、
さらには就職先となる企業様にも多数お越し頂き、
熱気に包まれた雰囲気の中で始まりました



校長の大塚先生のご挨拶のあと、
トップバッターは1年生

前期の期間に実習を行った定量をテーマに、
代表2グループが発表をしてくれました



1つ目のグループのテーマは、
『Bladford法を用いた豆乳に含まれるタンパク質定量』
発表は動画でぜひどうぞ〜

続いて2つ目のグループ
こちらのグループのテーマは、
DNS法を用いたニアウォーター系飲料に含まれる還元糖の定量です!
どちらのチームも、難しい言葉にはしっかり解説を入れてくれていて、
わかりやすい発表でしたね



バイオのことをよく知らない人でも
ちゃんとわかるような発表にすることも
大切なことなんですよ

発表の後には質疑応答の時間も取っています。
1年・2年と学ぶうちに、
どんどん経験値も増えていき、
いろんなことがわかるようになっていきます

先輩たちは、
1年生の時にやったことを思い返しながら、
アドバイスもしてくれていましたよ



初回はここまで。
次回は夏休み期間中にテーマを決めて
有志で実習を行ったグループの発表を
お届けします





医薬品・細胞培養・遺伝子・化粧品・食品・環境などライフサイエンスのあらゆる分野で活躍するバイオ技術者を育てるobmのバイオ学科

マイクロピペットを使った実験もやってます!
いろんな実験が体験できるオープンキャンパスも開催中

DATE:9/12(月) By 広報 今村
8/30(火) バイオカンファレンス準備すすんでおりま〜す
バイオ学科の研究発表会「バイオカンファレンス」
開催まであと
週間と、

だんだん日程が迫ってきました。
obmはまだ夏休み期間中ですが、
バイオのみんなは
発表準備の追い込みで
毎日学校で実験をしています

前期の授業で学んだことを応用しながら
グループごとに実験実験

協力しながら作業を進めています



分析のための機器もフル稼働。
せっせとデータを出してくれています

プレゼン用の資料もちゃくちゃくとできてきました

いい発表ができるようにがんばってます

バイオカンファレンスについて詳しくはこちらからどうぞ♪
環境・細胞・食品・化粧品・医薬品などライフサイエンスの様々な分野が目指せるバイオ&バイオ技術学科

いろんな実験が体験できるオープンキャンパス開催中

DATE:8/30(火) By 広報 今村
8/22(月) 就職内定者インタビュー
病理・臨床検査の分野で決定
みなさん、こんにちは
毎回ご好評の就職内定者インタビュー



今日はバイオ・バイオ技術学科に来年から新設される「病理」分野のお仕事で内定を頂いたTさんに答えてもらいました



【内定者】Tさん(大阪府立和泉高等学校出身)
【内定先】株式会社アプライドメディカルリサーチ
【職種】病理検査・臨床検査技術者
まずは内定が決まった時の気持ちをひとことお願いします

喜びが伝わってきます

内定先では、病理検査や臨床検査のお仕事をされるそうですが、この業界・お仕事に興味を持ったきっかけってどんなことでしたか?
「obmの授業で、医薬品開発において安全性・有効性試験が非常に大切なもので、それを支える実験技術者は社会に貢献する職業だと学んだことが最初のきっかけです。
実際に病理検査の実習をして、自分の技術で試験とその評価を行っている中で、「“病理"の分野で実験技術者として働きたい」という目標が明確になっていきました。」
先日、実習室で病理標本を作成する手順を撮影させてもらいましたが、試験の目的によっていろんな染色方法を使い分けて、たくさんの工程を踏んで標本を作製していくのは、かなり集中力も必要ですよね

でも、できあがった標本を顕微鏡で見せて頂いたら、とてもきれいで感動しました



「技術はまだまだですけれど、うまく標本ができるととても達成感があるんですよ
」

「はい、私は高校生のころから、自分の技術で人々の健康に貢献する仕事に就きたいと考えていました。
大学・大学院と進学していくよりも、専門学校で学べばより早く技術を身につけて仕事ができると思い、入学を決めたんです
」


技術者として就職するためには、大学卒ではなかなか難しくて大学院まで6年間を見据えておかないといけませんもんね。
では次に、面接や採用試験の時に心がけたことはありますか?
「採用試験で一番大事なのは、自分の「思い」を相手に伝えることだと思います

志望動機や自己PRは、自分の思いが伝わるよう何度も書き直しました
」


そんなTさんにとって、obmってどんな学校ですか?
「先生や先輩方との距離が近くて、困ったり悩んだことがあればすぐに相談ができる学校です



授業では、班で計画を立てて実験をしたり、先輩方と一緒に実験をさせてもらえる機会もあります

クラスメイトの仲間や先輩と相談しあって進める中で、協力して実験する大切さを学びました
」

それでは最後に同じ業界を目指す後輩のみんなにメッセージをお願いします

「自分のやりたいことや、目標に向かって頑張ってください

道はきっと開けますよ
」

環境・細胞・食品・化粧品・医薬品などライフサイエンスの様々な分野が目指せるバイオ&バイオ技術学科

いろんな実験が体験できるオープンキャンパス開催中

DATE:8/22(月) By 広報 今村
8/11(木) こども夢・創造プロジェクト「細胞のふしぎ」開催レポート
みなさん、こんにちは



大阪市と民間企業・団体が協働で開催する「こども 夢・創造プロジェクト」。
obmはそのプログラムのひとつとして科学分野を担当して、夏休みのこども理科実験教室を開催しました

実施要項など詳細はこちらのブログ記事でご紹介しています。
3日間のプログラムの最初は、大塚校長先生による細胞のお話と研究者になったきっかけのお話からスタート

参加して頂いた理科・科学が大好きなこどもたちは、参加希望理由の作文をしっかり書いて、そこから選抜されたメンバーだけあって、熱心に話を聞いていました

実習の最初のメニューはフナの解剖

先生と在校生がてきぱきと解剖していく様子を興味津々のまなざしで見つめていました

組織細胞を観察して、心臓と肺とでは細胞が全然違うことを知ったり、
マイクロピペットを使ってギムザ染色をしたり、
パパニコロウ染色などの高度な染色実験にもトライしました





プログラム2日目には大塚校長先生への質問コーナーも

こども大好きな校長先生は、このコーナーを毎年かなり楽しみにされてるんです



「顕微鏡を最初に作ったのは誰?どうやって作ったの?」
「一番大きな細胞ってどんなの?一番長い細胞って何?」
などなど、今年もこどもたちはどんどん手を挙げて質問していました



ちなみに、地球上に存在する中で一番大きな細胞って何かわかりますか?
(答えはこのブログの最後に
)

在校生のみんながたくさんサポート役としてお手伝いに来てくれていますので、実験はこども一人に在校生一人がつくマンツーマン体制で進めています

そのおかげで、こどもたちにも安心して難しい実験にチャレンジしてもらえるというわけなんです

最終日には顕微鏡作りも行って、在校生のお兄さんお姉さんたちと一緒に楽しく工作もやりました

ところで、こどもと在校生の組み合わせについて、毎年こっそり思ってることがあります

それは、似た者同士が出会う運命になっているんじゃないかということ



組み合わせはもちろんランダムに決めているのですが、どういうわけか、なんとなく表情や雰囲気の似た者同士がペアになってることが多いんです

例えばこんな感じ

ね、なーんか雰囲気似てるでしょ

3日間のプログラムが終わるころには、お互いにすっかり仲良し

【クイズの答え】
地球上で最も大きな細胞は「だちょうの卵」です。卵は一個の細胞でできていますからね♪
環境・細胞・食品・化粧品・医薬品などライフサイエンスの様々な分野が目指せるバイオ&バイオ技術学科

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DATE:8/11(木) By 広報 今村
10月2日(日)
バイオ学科 バイオ技術学科
第1回プレ授業でした!
まずobmバイオ学科には
5つのコースがあります
・ライフサイエンスコース
バイオ学科(全日制3年間)
→医薬品・細胞培養・化粧品
食品・臨床検査遺伝子分野
・エコサイエンスコース(環境分野)
バイオ技術学科(全日制2年間)
細胞・動物分野
・細胞培養技術者コース
(再生医療・美容・安全性試験・医薬品)
・安全性試験コース
(医薬品・化粧品・食品・農薬)
・病理コース
(〃)
各コースの入学予定者が
プレ授業に来てくれました!

前回の来年入学者の集まりは
9/11のバイオカンファレンス
でした。その時はまだまだ初対面の
人もたくさんいてみんな緊張した
面持ちでしたが…笑
さて今回はどうだったのでしょうか?ψ(`∇´)ψ
1日を振り返ってみましょう!
obmを九時半に出発して
皆仲良くご飯を食べたりしていて
だいぶ打ち解けてきた様子!
バスの中での
自己紹介
も
声優が好きです!
アクロバットやっています!
お菓子作りが好きです!
バンドやってます!
など様々で日頃見れない皆の素の部分を
知ることができる良い時間になりました☆
何とかお天気にも恵まれました
逆に恵まれすぎてとても暑かったです 笑
お弁当タイムを経て

琵琶湖博物館の見学タイム
関西の水をまかなってくれている琵琶湖
意外とその歴史やどんな生き物が
住んでいるのかということは知らないものです
水質調査タイム
琵琶湖の水を採取
PH
水温
皆で用紙に記入
結果
Q1.何がたのしかった?
皆
で1つのことを
・水質調査を初めてできてたのしかった!
・班行動をしたので
やりとげ結果を出すことができてたのしかった!
・先輩や同級生と学校のことや
趣味のこと話すことができてたのしかった!
各自いろんな『
楽しい』を
見つけてくれたようです。
・水質調査では同じ湖でも
測定する地点で結果に差が
でることがわかった。
そういう不思議だな、なんでだろう?
と思うところから
A地点では流れがあり水が透明だった
B地点では植物が多く流れが少なかった
という発見につながるわけです。
・琵琶湖以外の水質調査もしてみたい!
という自分で何かしたいと思ってくれる
生徒もいたのでこのように
自分で動く・考えるということが
自分の取り組みたいことを
明確にしてくれるということに
気づいてくれたのでは
ないでしょうか?(
^_^)
Q2 今までに面白かった
オープンキャンパスは何ですか?
・病理標本づくり

・細胞の染色
・各飲料のビタミンCの濃度測定…etc
・動物の解剖
上にも紹介したコースのように
バイオの分野で目指せる職業の
の幅広さを感じますね☆
自分が何をしたいかわからない…
将来何になろう…

今、将来のことが見えない
そんな人も多いのではないでしょうか?
今回のプレ授業の感想にこんな内容がありました
『普段している学校の授業の
ような座学では味わえない
新鮮な体験をしました。
そして実践的な経験や取り組み
こそ意味があることだと実感しました
今の入学予定者も
オープンキャンパス
に何度も足を運び自分が将来
やってみたいことや興味のあること
を発見してくれたと思っています。
進路選び
悩んでいる人も
動きだせないでいる人も
オープンキャンパス
に来てみてはいかがですか?
自分がやりたいこと興味のあることを
大阪バイオメディカル専門学校で
一緒に見つけていきましょう!
お待ちしています(^_−)−☆
最後に、個人的に格好良くて
好きだった写真を載せます
映画のワンシーンみたいですね 笑
今回お手伝いをしてくれた在校生の皆さん
入学予定者をリードしてくれて
ありがとうございました!
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