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3/15(金) 【清水副校長先生のご紹介】


こんにちは
入試広報部の黒木です

本日は大阪バイオメディカル専門学校の副校長として就任された清水洋行先生を紹介させていただきます♪



大阪バイオメディカル専門学校 副校長 清水洋行(しみず ひろゆき)先生

【経歴】
大阪大学大学院理学研究科修士課程修了
1992年塩野義製薬株式会社入社、臨床検査薬の研究開発や特許権のライセンス業務、抗ウイルス薬の開発や販売マーケティング業務など多種多様な業務を経験。
2020年より大阪大学発スタートアップのKOTAIバイオテクノロジーズ株式会社にて遺伝子発現解析の解析受託や事業開発を担当し同社の業績向上に貢献、2024年2月から現職。
博士(生命科学)、中小企業診断士



清水先生は今年の2月から大阪バイオメディカル専門学校にお越しいただいた先生です

以前は塩野義製薬株式会社で心不全という疾患を診断する「臨床検査薬」の開発や「インフルエンザ薬の開発」といった研究開発に関わる世界で活躍されていました

また、研究開発の業務だけではなく、「販売マーケティング」「特許権のライセンス業務」といったお薬が一から作られ、患者さんの元に届くまでの医薬品に関わるほぼすべての業務に携わられ、医薬品分野のスペシャリストとして活躍されていた先生です

バイオテクノロジーの世界の第一線で活躍されていたご経験を基に、今、圧倒的に不足しているバイオ分野の技術者の人材育成にご尽力いただく清水先生から今後のバイオ分野についてのお話しをお伺いしました


◆バイオ産業の今後の展望
バイオ産業は今、急速に拡大し、遺伝子編集やAI などの最新技術が診断や治療に応用されています。
私たちの生存に直結する食糧問題や環境問題の課題解決にも、バイオテクノロジーは欠かせません。
この商機を逃すまいとたくさんの企業が参入し、投資活動も活発に行われていますので、ますます多様な人材が必要です。


◆バイオ業界で求められる人材とは?
多様な人々と協働できる「チームワーク力」と、新しい知識や技術を求め続ける「好奇心」が大切です。
好奇心が旺盛な人たち大歓迎です。
いろいろなことに興味を持ち、仲間たちと協力して自分の知らないバイオの世界を切り開いていきましょう。


◆バイオ業界をめざすみなさんへ
バイオ業界で働くうえでは、プロフェッショナルになることを心がけてください。
プロフェッショナルとは、「自分の仕事に対して責任がとれて、その対価としてお金がもらえること」だと考えています。
その第一歩として、まずはゆっくりでもよいので正確な実験ができるようになりましょう。そうすれば実力は自然に積みあがってきます。
バイオ産業は、私たちの生活や健康、環境に大きな影響を与える分野です。
そのような分野で活躍できる人材をめざす皆さんをobmは全力で応援します。


今後、大阪バイオメディカル専門学校で若きバイオ技術者の育成のためにご尽力いただく清水先生にも今後のオープンキャンパスや学校説明会の際にご登場いただく予定です

清水先生、これからどうぞよろしくお願いいたします




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DATE:3/15(金) By 黒木

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