obmブログ | 大阪バイオメディカル専門学校
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1/17(月) 「この一年を振り返って」 〜 ある学生の総括 〜

 
 今日は次年度に進級を控え、この1年を振り返って提出された学生一人ひとりの総括の中から、特に印象に残ったものを紹介します。


  元々私はobmに入学する前、同じことを学ぶ学校に在学し、1年後にこちらの学校に入学しました。

 前の学校では正直、ただ理系関係に進みたいという曖昧さが大きく、将来のこと、また自分が就職するという事実が見えていなかったように思います。
obmとは違う人数の多さや私自身の将来に対する甘さと、いい加減さも手伝い、優秀な友人たちを尻目に不安ばかりを抱えていました。

 obmで大塚先生と会い、お話を聞き、ただ漠然とした興味本位でしかなかったものに対して関心と興奮、また知識的欲求を覚えました。
そして先生の講義を受け、物事に対する姿勢を学び、私の中で将来に対する漠然とした興味が、興味だけでは終わりたくないという目標に変わりました。


 以前の学校にいた頃の私は、将来に対する思い・・・再生医療に関わりたいと思いながらもどこかで叶わないと諦めていた節がありました。
自分が目指そうとしているものは大学生や院生だけが到達できるものであると。

 けれど、こちらの学校で学び、目標とした職業が専門卒でも構わないと知り胸が熱くなるのを感じました。
同時に自分はこんなにもこの職業に関わりたかったんだなという再確認、そして自分にその機会が与えられたことを感謝し、日々取り組んでいきたいと考えるようになりました。


 自分が目標と称した職業に携われるように、また何年かかってでも関係を保っていけるように、自分自身の見直しや自己分析の徹底、自分が納得できる自分を創っていきたいと思っています。
DATE:1/17(月) By 柴田

1/17(月) 平成22年度授業最終日のお昼

 今日はobmの殆どの学科で平成22年度の最終授業日となる節目の一日でした。

 バイオ技術学科では3月に卒業する学生たちが大塚学科長、清水先生、吉野先生を誘って、近くのお店で皆でお昼をいただく機会を作って楽しいひとときを過ごしました
(私もご一緒させていただき、ありがとう
blogPhoto こうして授業や行事以外に、普段の気取らない食事でとりとめのない会話を楽しむことも至福のひとときです
大塚学科長のお人柄と情熱、清水先生、吉野先生も同様のお気持ちで親身に指導され、そこから今度は上級生が下級生の面倒をみて、下級生も先生、先輩を敬う・・大家族のような風土
この延長が、学生の自主的なオープンキャンパスへの参加につながっているように感じます。

今日は大学や専門学校を卒業後、一旦社会に出てから編入してきた学生とも会話しましたが、ここまで自分のことのように、学生に指導してくれた学校はない、不安だったけど入学して当初目標にしていたこと全てを実現できましたと話してくれました
blogPhotoblogPhoto


今日で公式の授業は終わりましたが、まだこの先もきっと時間の許す限り学生は登校して、自主的に研究や後輩指導、そしてオープンキャンパスにも参加してくれるのだと思います。
卒業しても、どうぞよろしくネ





DATE:1/17(月) By 柴田

1/5(水) 入学前プレ授業のご案内

あけましておめでとうございますバイオ学科講師の清水です。
2011年もいよいよ始まりましたね。

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さて、来る1/9(Sun)obmでは入学前プレ授業(13:30開始)が行われます。
バイオ学科、バイオ技術学科では、大塚学科長による講演が行われます。

演題は「バイオの世界の後輩達へ〜人生のターニングポイント〜クリエイティブな力が未来を拓く」です。

実は、昨年度も入学前プレ授業で大塚先生の講演が行われました。
今回もきっと、大塚先生独自のユーモアを交えながら、来年度入学希望者のみなさんに様々なお話しをしてくれることと思います。

近い将来、社会人として巣立つ皆さんに、人生、そして社会人の先輩からのエールであると思います。

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(★´ー`)ノ みなさん明けましておめでとうございます。
バイオ学科2年の田内です。
今年も今日から登校して明日の試験勉強と次回実習で行われるピペットコンテストの練習をフライングでさせて頂きました。
今年は先手必勝で頑張ります
もちろん、1/9(Sun)に行われます入学前プレ授業にも参加させて頂きますので、皆さんよろしくお願い致します。

今春obmバイオ学科、バイオ技術学科に入学する皆さんお楽しみに
そして、現在道を模索中の皆さん、ぜひ大塚学科長のお話を聞きに来られては如何でしょうか
飛躍の年となること間違いなしですよ
DATE:1/5(水) By 清水

12/28(火) 就職戦線最前線

こんにちは。バイオ学科講師の清水です
12月も末になり、いよいよ今年も残すところ後一週間をきりましたね。
寒い毎日が続いていますが、みなさん如何お過ごしですか。

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昨日、今年最後のオープンキャンパスが行われました。
授業が終了していても、自習やオープンキャンパスのアシスタント等に学生達が来てくれました
(o´∀`)ノはじめまして。バイオ学科1年の平尾です。
今年バイオ学科に入学し、様々な実験を実習を通して学んできました。また、オープンキャンパスに参加することで、みんなに先取りして、実験を教えていただけたり、来校者の方の実験のアシスタントをすることで、コミュニケーションを学んでいます。

(>_<)さて次は、今年の就職状況のご報告です。
バイオ学科では、来年3月卒業予定の就職対象者に対して就職希望者は87.5%でした。
就職希望者を100%として、現時点(2010/12/28現在)で就職内定者は、.%(正社員内定率.%)です。
そして、内定を頂いた全ての学生が技術者として内定を頂いております。

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(≧ω≦)こんにちは。3年生の山崎です。
今年は、就職活動、内定を勝ち取れた事、実習等を通して多くの貴重な経験をさせて頂けた事、全てが自己成長の糧となりました。
卒業までの学生生活を、常に前進していける様、落ち着いて努力していきます。

(⊇∀⊆)こんにちは同じく3年生の白川です。
今年は就活を中心に、卒研や毎日の勉強など、今まで以上に努力できた年だったと思います。
早い時点で内定を頂けたのも、自分自身の努力はもちろんですが、それ以上に先生方のサポートがあったからだと思います。
来年はさらに努力を重ね、新社会人となれるよう卒研や日々の勉強に邁進したいと思います。

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そして12月に入って、いよいよ2年生の就職活動も始まりました。
有難いことに、厳しく苦しい就職活動を経た3年生達は2年生のために、履歴書や研究概要書の作成の仕方、面接練習にも積極的にアシストしてくれます。

特に面接練習では、自分たちが面接試験で質問された厳しい質問を2年生達に教えてくれています。
2年生は1〜3年生全員聴講する緊張の中、面接練習に取り組んでいます


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(●´∀`●)皆さん初めまして。バイオ学科2年の岩本です。
僕たちは今、希望する就職先に向けて個々に努力しています。
先生方はもちろん先輩方が、僕らのために真剣に履歴書添削や面接練習をアシストしてくださるのでとても心強く、前向きに就活に取り組めます。来年は、絶対希望する会社の就職内定を勝ち取るぞ

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(^▽^)バイオ学科学科長の大塚です。
バイオ学科では、就職内定に向けて、履歴書添削はもちろんのこと、研究概要書の作成や、面接練習も行います。
面接練習は、実際の面接試験のときに無難な答えをするためではありません「この会社で働きたい」という強い想いを、企業様にきちっと伝えられること、何より学生達の就職へのモチベーションと社会人力をアップさせるために行っています。
DATE:12/28(火) By 清水

12/16(木) 社会人編入学→希望就職決定

 こんにちは今日はバイオ技術学科に編入し、来春卒業されるHさんの内定報告を紹介します

Hさんは入学する前は病院で臨床工学技師としてバリバリ活躍していましたが、現場で働くうちにハード面だけでなく患者さまの病状、ヒトの体にもどんどん興味が湧き、本校のバイオ技術学科でもう一度学ぶことを決意されました
彼女は本校で大塚先生が三十数年間手がけてこられた細胞培養の技術を学ぶうちに、この技術、仕事こそ人々を助けるために自分が役立っていると実感できるのではないかと一念発起毎日毎日技術を磨き、意中の就職先を目指してきました。

そして、このたび大阪市大正区の串田病院さまにご縁をいただきましたblogPhoto
こちらの病院では今後、免疫療法にさらに注力されるため細胞培養士を採用されましたが、Hさんとともにもう1名採用された細胞培養士は偶然にも、大塚先生がobmで最初に細胞培養を指導された教え子:栗山さんでした。本当にご縁を感じます
 大塚先生は日頃から学生に「運をつかむこと」「出会い・ご縁を大切にすること」そして「自分がどう社会貢献していけるか?」が重要で、これらをテーマにご自身の人生経験を語りながら、学生自身が自ら考える機会を提供し、卒業後、力強く歩んでいけるように指導されています。
               
Hさん、栗山さんと病院の皆さまとともに、患者さまのためにぜひがんばってくださいね。応援しています
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向かって左から串田病院の竹ノ下事務長、栗山さん、大塚先生、Hさん

 
DATE:12/16(木) By 柴田

12/12(日) 普段の学生の行動から

  
 obmバイオ学科の実習室はobmの建物の3階にあります。
 授業が終わっても放課後、結構な数の学生は熱心に実験後のデータ整理や翌日の実験準備、先輩への相談ごと、あるいはクラスメイトと歓談したりと、残っていることが多く活気に満ちていますblogPhoto

 大塚副校長(兼バイオ学科長)も学生が実習室にいる限り3階のどこかの実習室に在室されています
 
 そして帰り際、学生は大塚先生がどの実習室におられるかわからなくても、必ず先生のおられる実習室を探してノックして
         「お先に失礼します!」
と、大きな声で礼儀正しく挨拶して帰ります
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 これは全学年が気持ちよく実行しており、社会人になっても当たり前と言われていることではありますが、しかし当たり前のことだとわかっていてもできないときがある・・と自分を省みても思います
 
 「挨拶の大切さ」
 私はこうした普段の学生の行動から、自分自身を見つめなおす機会をもらっています         


DATE:12/12(日) By 柴田

11/12(金) 内定報告

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みなさんこんにちは。
バイオ学科講師の清水です。
今日はみなさんに我がバイオ学科の吉報をご報告したいと思います。
バイオ学科の3年生女子が全員内定を頂きました
見た目は3人とも異なりますが、3人ともかなり負けず嫌いな女の子です。
まずは、一番最初に内定を頂いた白川さんよろしくね。

(⊇∀⊆)こんにちは。
バイオ学科3年の白川です
私は、安全試験受託機関である株式会社ボゾリサーチセンターから内定を頂きました。
ボゾリサーチセンターでは、医薬品、医薬部外品、医療機器、化粧品、農薬、化学品、食品、食品添加物など、幅広い分野の化学物質の安全性を確認する為の試験を行ない、開発のサポートをしています

私は、もともと化粧品分野に就職したいと思い、obmに入学しました。
しかし、大塚先生から医薬品に関連した講義や実習を受け、「化粧品」という業種ではなく、職種である「分析技術者」として社会に貢献したいと考えるようになりました。
幅広い分野の化学物質の安全性試験を扱っていらっしゃる株式会社ボゾリサーチセンターで、いち早く仕事を任せていただける様、現在は「お茶の抗酸化作用の研究」を卒業研究として行っています。

(∀ こんにちは。
同じくバイオ学科3年の前国藤です。
私は、愛知県名古屋市にありますフィルジェン株式会社から内定を頂きました。
フィルジェン株式会社は、研究支援機器の製造・販売(ナノサイエンス部)やバイオ受託解析サービス(バイオサイエンス部)を提供しています。

採用条件には大学院修士修了以上とありましたが、仕事内容や「心に描いた夢は、必ず実現する」というミッションに憧れ、チャレンジしました
結果は...内定を頂きました
大塚先生にも「よくやった」大変喜んで頂きました
卒業まで、技術者、社会人として活躍できるように、様々な分析技術の習得を目指しています。毒性試験としてNR Assay、アラマーブルー蛍光法、また細胞の免疫染色もさせて頂いています

(。-_-。)ポッ
はじめまして。
バイオ学科3年の丹羽です

私は今月、東レエンタープライズ株式会社から出向して、小野薬品工業株式会社で働かせていただくことになりました。

私は、実習時に大塚先生から細胞培養を教えて頂き、フラスコ中の小さな細胞が、最先端の医療やバイオ技術に生かされていることに大変驚きと感動を覚えました
それからは「細胞培養士」として、人々の健康を支える人材となりたいと考え、就職活動に取り組んでまいりました。
obmで教わったことを基礎として、様々な環境に柔軟に対応し、知識や技術を深めて参りたいと思います。

(^▽^)バイオ学科学科長の大塚です。
卒業した学生達もそうですが、彼女達は私にとって娘のような存在です。
しかし、娘でありながら、会社で言う部下のような存在でもあります。
残り4ヶ月の学生生活でさらに飛躍できるよう指導していきます。
DATE:11/12(金) By 清水

11/5(金) 教養の秋

皆さんこんにちは。バイオ学科講師の清水です
11月に入り秋...、と言うよりも冬でしょうか。
バイオ学科では、教養の秋?冬?を満喫しています。
それでは、大渡くん山崎くん、そして白川さんよろしくね

blogPhoto@(o・ェ・o)@ノ お久しぶりです
バイオ学科3年の大渡です。
先月の僕たちは来年度導入予定のフローサイトメーターとレーザー顕微鏡を見せていただきました。
まずは、フローサイトメーターですっ
フローサイトメーターとは、細胞浮遊液を高速で流し、そこにレーザー光をあてることにより細胞1個1個を同定、解析することができる装置のことです。
今回は蛍光標識をした抗体を用いて、細胞にレーザー光をあて、細胞の同定と解析ソフトによる解析法を教えていただきました
抗体の種類によって様々な細胞を分類できるので、様々な分野で用いられているそうです。

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(≧ω≦)こんにちは。3年生の山崎です。
僕は、オリンパスの共焦点レーザ走査型顕微鏡の操作についてお伝えします。
僕は、現在継代を行っている細胞(Hela細胞、K562細胞、LLCPK1細胞、HEK293細胞)を前日に免疫染色しました

自分で免疫染色したサンプルを用いて、共焦点レーザ走査型顕微鏡の操作法を教えていただいたのでとてもドキドキでした

蛍光顕微鏡で見たときにも、細胞質や核内で染色の違い(物質の分布)がはっきりと見ることができ、「すごい!!」と思いましたが、レーザー顕微鏡で見ると細胞の厚みや、物質の分布も立体的に見えて、とても感動しました

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(⊇∀⊆)こんにちは同じく3年生の白川です。
私達は、先月21日に京都で行われた「日本移植学会総会」に参加してきました。
私達はその中でも大塚先生が以前関わられていた「移植免疫」に関する分野について聴講してきました。
発表内容はもちろん臨床(医療分野)がメインです。
知らない言葉がたくさんありました
でも、「もっと免疫について勉強しなければ」とモチベーションが高くなりました。

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また、学会で発表されたアッセイ(実験方法)や大塚先生がお仕事をなさっていた免疫抑制剤についてなど知っている言葉もあり、「日頃の勉強や実習が身についているな」と感じることもありました。

はじめて学会に参加しましたが、とても有意義で勉強になった一日でした



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(^▽^)バイオ学科学科長の大塚です。
「日本移植学会総会」の聴講は学生達にとっては難しいかなとも思いましたが、来年、研究受託会社の技術者として巣立って行く学生にとっては、今回の学会参加は重要なことだと思い参加しました。
彼らの将来にとって有意義な機会であったのであれば幸いです。
DATE:11/5(金) By 清水

10/22(金) 朝日新聞からの取材

 本日、本校に朝日新聞の記者が取材に来られました。

今、大学よりも専門学校への入学に人気が高まっているというの
はどういった要因があるのか?
昨年よりも志願者が増えている専門学校でその魅力を確かめたい
とのことで、本校に白羽の矢がたちました

そしてその中でも大学卒業後に入学してきた学生にインタビュー
を希望されました
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インタビューは私大農学部卒業後、バイオ技術学科2年に編入した
学生が代表して受けてくれました
記者の方は横浜ご出身とのことで、学生の流暢な関西弁に「こてこてなんですねー」と驚いておられましたが、学生の親切で明解な受け答えに大変感心しておられました。
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今日のこの様子は明日23日の朝日新聞夕刊に掲載される予定とのことですので、中身はぜひそちらでご確認くださいね




DATE:10/22(金) By 柴田

10/19(火) 母校のブログに登場

 今日はバイオ技術学科1年生が母校である八州学園大学国際高等学校のブログに載せてもらったので紹介します

  とてもいい笑顔です
 きっと先生がたもこの笑顔を見てご安心くださったことでしょう。
  
 入学前に出会ったころの学生は皆、期待と不安の両方を抱えた表情ですが、入学後はだんだんと笑顔が増え、いつしか自分の居場所を確立して成長いくものなんだなと感慨深く思います。
これからも、時には壁にぶちあたる日もあるかなと思いますが、目標に向かって一歩一歩前進してほしいです。
応援しています!





DATE:10/19(火) By 柴田

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