1/12(木) 【バイオ】2012年入学予定者第2回プレ授業
DATE:1/12(木) By 柴田
12/2(金) 学園祭&就活始動
こんにちは。バイオ学科講師の清水です
今年も残すところあと1ヶ月となりました。
先々週19日(Sat)に学園祭がありました。
それでは、その時の様子をオクダさんよろしくね

(´∀`)はじめまして2年のオクダです。
今年の学園祭も大盛況でした。
私たちバイオ学科では、3学年が以下の4グループに分かれて参加しました


1.石鹸グループ
2.化粧水グループ
3.ヨーグルト,お漬け物グループ
4.喫茶店グループ
ちなみにオクダは、石鹸を担当しました。
石鹸は、オリーブオイルと水酸化ナトリウムをケン化させて作製します。
固まるまでに時間がかかるので、1ヶ月前から丹誠込めて作って熟成させました
(●´∀`●)みなさんこんにちは。バイオ学科のイケメンこと3年の岩本です
○Oo。―y(´▽`*)同じくイケメン担当の2年あずまです ( ̄ー+ ̄)キラーン!!
僕たちは、喫茶店グループで、大塚先生の奥様presentsの美味しいカステラ
をご用意して、皆さんのお越しを心よりお待ち致しておりました
エイっo(●゜ー゜●)=○))`Д)・;,
(= ̄∇ ̄=)本家本元イケメンの改發です。
先輩方のお茶目な前座のおかげで臆することなく、「ミス・ミスターobm」に参加できました。
ポイントはこの白い髪ですね 笑”

(o´∀`)ノこんにちは。2年の平尾です。
僕も色々思いで深い学園祭となりました。
そして、先々月の水質検査に参加してくれた後輩予定の学生さんも来てくれました。
さながら、在校生のように写真撮影隊として活躍してくれました。

また、先輩方もたくさん来てくださいました。
今年3月に卒業された5期生の先輩方を始め、オープンキャンパス等でお会いしたことのある4期生の先輩。
3期生の先輩にも初めてお会いしました。
先輩が来てくださって、仕事の話を聞かせてくださったりしました。
とても有意義な時間でした。
先輩方は、「後輩達が頑張っているから、自分も頼れる先輩となるよう努力しないと」とおっしゃってくださいました。
先生達も先輩方に久しぶりに会って、仕事に一生懸命取り組んでいらっしゃる話をとても嬉しそうに聞いていらっしゃいました。
「(`・∀・´)」こんにちは。2年の竹内です。
楽しい学園祭も終了し、いよいよ僕たち2年生は就活がスタートです。昨日より、2013年春に卒業学生対象の就職活動が本格的に始まりました。
僕たちは気分を切り替えて先輩方のように、希望する進路に進めるように向けて就職活動に邁進します。
また、23日に中級バイオ儀出者認定試験も控えているため勉強にも力が入ります。

(^▽^)バイオ学科学科長の大塚です。
いよいよ本格的に2013年春に卒業学生対象の就職活動がスタートしました。
これから2年生にとって、社会人としてスタートラインに立つために、就活を走り始めます。
皆が希望の進路を見つけて、スタートラインに立てるように、全力で取り組みます。

今年も残すところあと1ヶ月となりました。
先々週19日(Sat)に学園祭がありました。
それでは、その時の様子をオクダさんよろしくね


(´∀`)はじめまして2年のオクダです。
今年の学園祭も大盛況でした。
私たちバイオ学科では、3学年が以下の4グループに分かれて参加しました



1.石鹸グループ
2.化粧水グループ
3.ヨーグルト,お漬け物グループ
4.喫茶店グループ

ちなみにオクダは、石鹸を担当しました。
石鹸は、オリーブオイルと水酸化ナトリウムをケン化させて作製します。
固まるまでに時間がかかるので、1ヶ月前から丹誠込めて作って熟成させました



○Oo。―y(´▽`*)同じくイケメン担当の2年あずまです ( ̄ー+ ̄)キラーン!!

僕たちは、喫茶店グループで、大塚先生の奥様presentsの美味しいカステラ



(= ̄∇ ̄=)本家本元イケメンの改發です。
先輩方のお茶目な前座のおかげで臆することなく、「ミス・ミスターobm」に参加できました。
ポイントはこの白い髪ですね 笑”

(o´∀`)ノこんにちは。2年の平尾です。
僕も色々思いで深い学園祭となりました。
そして、先々月の水質検査に参加してくれた後輩予定の学生さんも来てくれました。
さながら、在校生のように写真撮影隊として活躍してくれました。

また、先輩方もたくさん来てくださいました。
今年3月に卒業された5期生の先輩方を始め、オープンキャンパス等でお会いしたことのある4期生の先輩。
3期生の先輩にも初めてお会いしました。
先輩が来てくださって、仕事の話を聞かせてくださったりしました。
とても有意義な時間でした。
先輩方は、「後輩達が頑張っているから、自分も頼れる先輩となるよう努力しないと」とおっしゃってくださいました。
先生達も先輩方に久しぶりに会って、仕事に一生懸命取り組んでいらっしゃる話をとても嬉しそうに聞いていらっしゃいました。
「(`・∀・´)」こんにちは。2年の竹内です。
楽しい学園祭も終了し、いよいよ僕たち2年生は就活がスタートです。昨日より、2013年春に卒業学生対象の就職活動が本格的に始まりました。
僕たちは気分を切り替えて先輩方のように、希望する進路に進めるように向けて就職活動に邁進します。
また、23日に中級バイオ儀出者認定試験も控えているため勉強にも力が入ります。

(^▽^)バイオ学科学科長の大塚です。
いよいよ本格的に2013年春に卒業学生対象の就職活動がスタートしました。
これから2年生にとって、社会人としてスタートラインに立つために、就活を走り始めます。
皆が希望の進路を見つけて、スタートラインに立てるように、全力で取り組みます。
DATE:12/2(金) By 清水
11/27(日) 夜間バイオ技術学科 在校生インタビュー

今年の4月に新規開講した夜間2年制「バイオ技術学科」。
学費や生活費を自分で準備したい、という方にぴったりの学科です。
今回は在校生の淺野 稚慧(あさの ちえ)さん(広島県立尾道商業高校商業科出身)にインタビューに答えてもらいました♪
Q:将来の目標・やりたいことを教えてください。
化粧品関係の仕事に就きたいと思っています。
化粧品関係と言っても幅広いですが、なかでも製品の開発や品質管理などの研究職をめざしています。
Q:この業界を目指そうと思ったきっかけはどんなことですか?
私の母は美容師をしていて、美容というものに身近に触れながら育ち、
美容には自然と興味を持つようになりました。
人と接する仕事よりも、何か作業をしたり試行錯誤しながら考えたりする方が私には向いていると思い、
美容関連の研究職を目指そうとおもいました。
Q:大阪バイオメディカル専門学校に入学を決めたきっかけは?
自分の進路を考えたとき、経済的なことも考慮して、最初は就職を考えていました。
職種は事務職など自分の夢とは異なる分野。
とにかく自分でお金を貯めてからやりたいことを勉強しなおそうと考えていたんです。
でも、将来のことを考えると、できるだけ若いうちから勉強した方がいいと思いなおし、
働きながら実験や研究を学べる学校を探し始め、学費に関するサポートが充実しているここでなら
頑張れそうだと思ってきめました。
自分の夢に向かって挑戦することを家族も応援してくれていて、とてもありがたく思っています。
Q:入学してみて、学校や授業の印象はどうですか?
入学前に「楽しくてアットホームな学校」という説明をお聞きしていいたのですが、
入ってみたらほんとにそのまんまでした。
難しい用語がでてくることもありますが、きちんと説明を聞いて、あとから自分でも調べてみて、
一つずつ知識を深めていっています。
入学後半年が過ぎて、ずいぶん理解が深まってレベルアップしてきた実感が持てています。
Q:特におすすめの授業はどれですか?
やっぱり実験です。
私は作業をすることが好きなので、手を動かして実験しているのがとてもおもしろいです。
液体を入れすぎてしまうなど失敗することもありますが、クラスメイトも教えてくれますし、
何より頼りになる先生がなんとかしてくださいます。
就職すれば高価な薬品を使う機会も多くなり、失敗が許されない環境になりますから、
今のうちに失敗して、そこから学べる貴重な経験も積んでおこうと考えています。
Q:同じ業界を目指す方へメッセージをお願いします!
自分のやりたいことはあきらめずに目指した方がいいですよ!
ちょっと無理かな、と思うことでも、チャレンジしてみれば意外にできてしまうものですよ♪
お昼は働きながら、毎日きちんと登校し、授業もこなしている淺野さん。
着実に夢に向かって進んでいますね☆
バイオ技術学科は、「働きながら学ぶ」を無理なく実現できるよう、
在学中の学費の負担が実質的に0になる「卒業後学費返済制度」や、
パート・アルバイト・派遣社員など、働きながら学ぶ方の学費を年間216,000円減免する「勤労者支援制度」など、
学費支援制度が充実しています。
バイオ技術学科について、もっと詳しく知りたい、という方はこちらのページへ。
バイオ技術学科 説明ページ
また、お電話やメールでのご質問にもお答えしています。
【電話】0120−68−3125 (フリーダイヤルです。)
【mail】info@obm.ac.jp
DATE:11/27(日) By 今村
11/7(月) ご無沙汰しています
こんにちは。大変ご無沙汰しております。
バイオ学科講師の清水です

月に入り秋も深まってまいりました、と言いたいところですが...。
朝晩は寒いものの、日中はまだまだ暖かい日が続いています
さて、ご無沙汰していた間もバイオ学科は、実習もイベントも目白押しでした。
それでは、先月のバイオ学科の様子をお届けします。
3年の岩本くん、田内くんよろしくね。
(●´∀`●)皆さんこんにちは。バイオ学科3年の岩本です。
(★´ー`)ノ同じくバイオ学科3年の田内です。今日は、僕たち3年生が、バイオ学科の近況をお届けします。
(*゜ー゜*) ご無沙汰しています3年生の岡崎です。
先月の2日(Sun)、来年入学予定の皆さんと引率の先生方、1〜3年の在校生私たちの約50名で滋賀県の琵琶湖畔に行ってきました。
今年3月に卒業された、山崎さんや霜出さんも来てくださったんです
お天気も、気候も良く楽しい一日を過ごしました
(●´∀`●)次は、21日(Fri)にインテックス大阪で行われた「サイエンスエキスポ2011」に全学年で見学に行ってきました。環境、バイオ、食、植物の実験に関連した様々な機器や備品が展示されており、一緒に行った1年生達は、初めて見る機器にテンションが上がっていました
(。-_-)ノこんにちは。1年の高田です。
自分たちが日頃使用している、機器類の新しいバージョンも展示されていて、使い易そうでいいなぁと思いました
何より、メーカーの方々が機器について説明してくださったことを理解できたのが嬉しかったです
( ━@Д@)こんにちは。1年の櫻井です。
先週28日(Fri)は、下福島運動場でobm全学科、全学年全員参加の球技大会でした。
実は...
僕たち1年生は、球技大会の前に朝練ならぬ朝実験をしてから運動場に向かいました。
前日、イオン交換ゲルを用いた、はじめてのタンパク質分離実習を行いました。しかし、全ての実験が終わらず、球技大会の日も実習を行うことになりました
朝9:00から実習を始めて1時間半実験データもしっかり出し
皆そろって運動場に行きました
運動場についてからは、サッカーとソフトボールを行いました
日頃のフットサルの成果を見せる時!!と果敢に先輩方に思いっきりぶつかっていきましたが...結果3位
悔しい結果となりました
日頃は実習や講義で屋内ばかりなので、外で思いっきりスポーツできて気持ちよかったです
(^▽^)バイオ学科学科長の大塚です。
1年生は後期に入りいよいよ本格的に実習がスタートしました。
講義や実習、様々な行事を通して、社会人としての考え方を培ってもらいたいと考えます。
バイオ学科講師の清水です



朝晩は寒いものの、日中はまだまだ暖かい日が続いています

さて、ご無沙汰していた間もバイオ学科は、実習もイベントも目白押しでした。
それでは、先月のバイオ学科の様子をお届けします。
3年の岩本くん、田内くんよろしくね。
(●´∀`●)皆さんこんにちは。バイオ学科3年の岩本です。
(★´ー`)ノ同じくバイオ学科3年の田内です。今日は、僕たち3年生が、バイオ学科の近況をお届けします。
(*゜ー゜*) ご無沙汰しています3年生の岡崎です。
先月の2日(Sun)、来年入学予定の皆さんと引率の先生方、1〜3年の在校生私たちの約50名で滋賀県の琵琶湖畔に行ってきました。
今年3月に卒業された、山崎さんや霜出さんも来てくださったんです

お天気も、気候も良く楽しい一日を過ごしました

(●´∀`●)次は、21日(Fri)にインテックス大阪で行われた「サイエンスエキスポ2011」に全学年で見学に行ってきました。環境、バイオ、食、植物の実験に関連した様々な機器や備品が展示されており、一緒に行った1年生達は、初めて見る機器にテンションが上がっていました

(。-_-)ノこんにちは。1年の高田です。
自分たちが日頃使用している、機器類の新しいバージョンも展示されていて、使い易そうでいいなぁと思いました

何より、メーカーの方々が機器について説明してくださったことを理解できたのが嬉しかったです

( ━@Д@)こんにちは。1年の櫻井です。
先週28日(Fri)は、下福島運動場でobm全学科、全学年全員参加の球技大会でした。
実は...

前日、イオン交換ゲルを用いた、はじめてのタンパク質分離実習を行いました。しかし、全ての実験が終わらず、球技大会の日も実習を行うことになりました

朝9:00から実習を始めて1時間半実験データもしっかり出し


運動場についてからは、サッカーとソフトボールを行いました

日頃のフットサルの成果を見せる時!!と果敢に先輩方に思いっきりぶつかっていきましたが...結果3位
悔しい結果となりました

日頃は実習や講義で屋内ばかりなので、外で思いっきりスポーツできて気持ちよかったです

(^▽^)バイオ学科学科長の大塚です。
1年生は後期に入りいよいよ本格的に実習がスタートしました。
講義や実習、様々な行事を通して、社会人としての考え方を培ってもらいたいと考えます。
DATE:11/7(月) By 清水
10/2(日) 第一回 バイオ学科入学者プレ授業 in 琵琶湖
第一回 バイオ学科 次年度入学者プレ授業 in琵琶湖
こんにちは
今日は次年度入学者の方の「第一回プレ授業」の日でした。
バイオ学科は入学前授業として琵琶湖へ「水質検査」に行ってきました
次年度入学者と引率する先輩合わせて総勢約50名の大所帯です
朝
学校に集合してバスで出発です




バスに揺られること2時間琵琶湖が見えてきました


まずは琵琶湖博物館で琵琶湖の歴史や生き物について学びました


その後お昼を食べて大塚学科長の号令のもといよいよ水質調査に出発です

各班いいポイントを探して琵琶湖を探索です


各チームポイントを決めて測定開始

岩場や草の中などに入って水を採取します

先輩学生が出た数値について説明しています

大塚先生に結果を報告


最後に記念写真をとって本日のプレ授業は終了です
みんな楽しく水質検査をしていました
次年度入学する方、在校生の皆さんおつかれさまでした

こんにちは

今日は次年度入学者の方の「第一回プレ授業」の日でした。
バイオ学科は入学前授業として琵琶湖へ「水質検査」に行ってきました

次年度入学者と引率する先輩合わせて総勢約50名の大所帯です

朝






バスに揺られること2時間琵琶湖が見えてきました



まずは琵琶湖博物館で琵琶湖の歴史や生き物について学びました



その後お昼を食べて大塚学科長の号令のもといよいよ水質調査に出発です


各班いいポイントを探して琵琶湖を探索です



各チームポイントを決めて測定開始


岩場や草の中などに入って水を採取します


先輩学生が出た数値について説明しています


大塚先生に結果を報告



最後に記念写真をとって本日のプレ授業は終了です




DATE:10/2(日) By 細川
9/19(月) 就職決定者インタビュー (バイオ編)
夏休みも終わり、obmでも就職決定者がぞくぞくと出てきています。

今日は、そんな就職決定者の中で、バイオ系大手企業で就職内定を獲得した岡崎美奈子さん(私立 綾羽高等学校出身)にインタビュー!
【内定先企業】 株式会社新日本科学
http://www.snbl.co.jp/
【採用職種】 研究所研究員
Q:就職決定の連絡が来た時の気持ちをひとこと!
内定をいただいた企業様は、分析者を志望した2年生の頃から目指していた
会社だったので、今回内定頂けて本当にうれしく思っています!
Q:この業界・職種をめざしたきっかけは?
分析の実験は、目には見えないすごく微量の単位のものでもデータとして
みえるところや、結果がはっきり出るところが好きでした。また、元々手を
動かして作業することが好きだったので、分析者になりたいと思いました。。
Q:obmに入学することにきめた理由は?
私は調理出身でしたが、白衣姿にあこがれたことと、
理科が好きだったので、バイオの道に進もうと決めました。
obmのバイオ学科はマイクロピペットや顕微鏡などが1人1台あったので、
より技術が身につくと考えました。
そして何より先生が魅力的でした☆。
Q:面接・採用試験で心がけたこと、自分が評価されたと思うポイントは?
しっかりと「自分」を伝えることを心がけました。
面接はお見合いと一緒で、どちらもいいと思わないと決まらないと思って
います。失敗しても、気持ちを切り替えて常に前を向いてがんばりました。
そんな明朗快活で積極的なところと、
鉄のハートを持っているところが
評価されたと思います。(笑)
Q:obmの授業で特に就職に役立ったことは?
バイオ学科では「聞く力」「考える力」「理解する力」「協力する力」
「応用力」「創造力」についてきびしく指導を受けています。
面接練習ももちろんですが、普段からの実習・授業を通じてこれらの
「社会人基礎力」を学び、身につけられたことが特に役立ちました。
Q:同じ業界を目指す後輩の方へ、メッセージをお願いします!
私は調理科の出身で、生物も化学もやっていなかったし、
なにより勉強が苦手だったので不安も多かったのですが、
obmは自分が頑張れば頑張るほど、伸びていける場所だと思います。
どんなことにも一生懸命努力して、先生の話をしっかりと聞いて
前向きに頑張ってください☆
元気いっぱいに内定のよろこびを話してくれた岡崎さん、
就職先での活躍を期待しています

今日は、そんな就職決定者の中で、バイオ系大手企業で就職内定を獲得した岡崎美奈子さん(私立 綾羽高等学校出身)にインタビュー!
【内定先企業】 株式会社新日本科学
http://www.snbl.co.jp/
【採用職種】 研究所研究員
Q:就職決定の連絡が来た時の気持ちをひとこと!
内定をいただいた企業様は、分析者を志望した2年生の頃から目指していた
会社だったので、今回内定頂けて本当にうれしく思っています!
Q:この業界・職種をめざしたきっかけは?
分析の実験は、目には見えないすごく微量の単位のものでもデータとして
みえるところや、結果がはっきり出るところが好きでした。また、元々手を
動かして作業することが好きだったので、分析者になりたいと思いました。。
Q:obmに入学することにきめた理由は?
私は調理出身でしたが、白衣姿にあこがれたことと、
理科が好きだったので、バイオの道に進もうと決めました。
obmのバイオ学科はマイクロピペットや顕微鏡などが1人1台あったので、
より技術が身につくと考えました。
そして何より先生が魅力的でした☆。
Q:面接・採用試験で心がけたこと、自分が評価されたと思うポイントは?
しっかりと「自分」を伝えることを心がけました。
面接はお見合いと一緒で、どちらもいいと思わないと決まらないと思って
います。失敗しても、気持ちを切り替えて常に前を向いてがんばりました。
そんな明朗快活で積極的なところと、
鉄のハートを持っているところが
評価されたと思います。(笑)
Q:obmの授業で特に就職に役立ったことは?
バイオ学科では「聞く力」「考える力」「理解する力」「協力する力」
「応用力」「創造力」についてきびしく指導を受けています。
面接練習ももちろんですが、普段からの実習・授業を通じてこれらの
「社会人基礎力」を学び、身につけられたことが特に役立ちました。
Q:同じ業界を目指す後輩の方へ、メッセージをお願いします!
私は調理科の出身で、生物も化学もやっていなかったし、
なにより勉強が苦手だったので不安も多かったのですが、
obmは自分が頑張れば頑張るほど、伸びていける場所だと思います。
どんなことにも一生懸命努力して、先生の話をしっかりと聞いて
前向きに頑張ってください☆
元気いっぱいに内定のよろこびを話してくれた岡崎さん、
就職先での活躍を期待しています

DATE:9/19(月) By 今村
9/6(火) バイオ2年生
動物実習に行ってきました
みなさん、こんにちは。
バイオ学科講師の吉野です
バイオ2年生、動物実習に行ってきました
動物実習は、株式会社ケー・エー・シー様の研修センターにて、
職員様にご指導いただきました
株式会社ケー・エー・シーは、
医薬品・化粧品開発のための前臨床試験を業務としておられます。
普段使っているお薬や化粧品は、その安全性を確かめるために、
前臨床試験・臨床試験を経て、みなさんの手元に届いているのです。
実習内容は、マウス・ラットの扱い方や、麻酔の投与方法、
マウスの解剖、マニピュレーターによる胚操作など・・・
3日間をかけてみっちりじっくり取り組みました
つんつん。
まずはマウスに慣れましょう

経口投与の練習の様子。
(上手に保定しておかないとマウスが暴れてしまいます
)

尾静脈注射、じっと集中


どきどき・・・
いよいよ解剖です
内臓の位置、色、形、つくりの特徴、覚えることはたくさん


実習に参加した鳥居さん、感想をどうぞっ

「2年生の
鳥居
です
自分の手で解剖を行い、教科書でしか見たことのなかった体内の様子を、
自分の目で観察できたことが何よりも勉強になりました。
今までに経験したことのない技術ばかりで、
3日間と短い期間ではありましたが学ぶことの多い3日間になりました。」
バイオ技術者を目指す者として、
動物実験の重要性を身をもって知っておかなくてはいけません。
とても多くのことを学んだ実習となりました
ご指導いただきました角中先生、清水先生、中原先生、始めKAC職員の皆様、
お忙しい中、本当にありがとうございました
バイオ学科講師の吉野です

バイオ2年生、動物実習に行ってきました

動物実習は、株式会社ケー・エー・シー様の研修センターにて、
職員様にご指導いただきました

株式会社ケー・エー・シーは、
医薬品・化粧品開発のための前臨床試験を業務としておられます。
普段使っているお薬や化粧品は、その安全性を確かめるために、
前臨床試験・臨床試験を経て、みなさんの手元に届いているのです。
実習内容は、マウス・ラットの扱い方や、麻酔の投与方法、
マウスの解剖、マニピュレーターによる胚操作など・・・
3日間をかけてみっちりじっくり取り組みました

つんつん。
まずはマウスに慣れましょう


経口投与の練習の様子。
(上手に保定しておかないとマウスが暴れてしまいます



尾静脈注射、じっと集中



どきどき・・・


内臓の位置、色、形、つくりの特徴、覚えることはたくさん



実習に参加した鳥居さん、感想をどうぞっ


「2年生の



自分の手で解剖を行い、教科書でしか見たことのなかった体内の様子を、
自分の目で観察できたことが何よりも勉強になりました。
今までに経験したことのない技術ばかりで、
3日間と短い期間ではありましたが学ぶことの多い3日間になりました。」
バイオ技術者を目指す者として、
動物実験の重要性を身をもって知っておかなくてはいけません。
とても多くのことを学んだ実習となりました

ご指導いただきました角中先生、清水先生、中原先生、始めKAC職員の皆様、
お忙しい中、本当にありがとうございました

DATE:9/6(火) By 吉野みゆき

7/15(金) 暑い&熱〜い実習
こんにちは。バイオ学科講師の清水です
梅雨が明けたとは言え、にわか雨があったり、湿度が高くて過ごし辛い日が続きますね
こんな時期はカビや細菌が繁殖しやすく、衛生面には十分気をつけたいですね。
さて、バイオ学科1年生は現在細菌の培養を行っています。
それでは、1年生のみんな、よろしくね

☆(゚∇゚☆)はじめまして。バイオ学科1年の富内です。
先週私は、携帯を寒天培地に押しつけて、携帯に付着している菌を採取し37℃で2日間培養しました。
その後、コロニーをピックアップして、試験管に斜めの培地を固めた斜面培地と液体培地に各々植菌しました。

(o ̄∇ ̄o)こんにちは。バイオ学科1年の熊谷です。
用語の説明をします。
培地は、細菌にとってお家兼ご飯のようなものです。
コロニーは菌がたくさん集まって集団を形成したものです。
培地の作製には3年生の田内さんと岩本さんが、TA(ティーチングアシスタント)として丁寧に教えてくださいました。

(。-_-)ノはじめましてバイオ学科1年の高田です。
初めて無菌操作をしました。
大塚先生が、最初にお手本を見せてくれましたが、同じようにテキパキと作業が出来ず、左手に気を取られると右手がお留守になったりしてしまいました
しかも、風邪を引いて熱はあるし、大塚先生にご指導頂いたので緊張で動けませんでした
(´▽`●)はいは〜い國廣です。
高田の作業を見かねた大塚先生が熱い指導をしてくださいました。
僕も大塚先生から熱い指導を受けたいです
(= ̄∇ ̄=)はじめまして1年の改發です。
斜面培地と液体培地に植菌した菌は、各々37℃で2日間培養した後、生菌とグラム染色をした菌を顕微鏡で観察とスケッチしました。
富内さんの携帯から採取した菌は、斜面培地ではオレンジの小さなコロニーが観察できました。
また、式部のかかとや、櫻井の家のリビングから採取した菌も観察しました。
式部のかかとも、櫻井の家のリビングから採取した菌も白金耳で塗り付けた跡そのままに、白くて波状の菌が増えていました。
同じ条件で増やしても、菌の種類によって増殖の仕方が全く異なることが分かりました。
入学してから、臓器や水生生物、菌等、顕微鏡による観察実習を学んできました。じっくり観察することが苦手
ですが、これからもっと積極的に学んでいきたいと思います

(^▽^)バイオ学科学科長の大塚です。
以前からお話していますが、1年生の前期は高校で学ぶ生物や化学を基礎とした実習が主です。
実習を通して、生き物を観察することの「楽しさ」データを出すことの「面白さ」を感じ取ってもらいたいと考えています。

梅雨が明けたとは言え、にわか雨があったり、湿度が高くて過ごし辛い日が続きますね

こんな時期はカビや細菌が繁殖しやすく、衛生面には十分気をつけたいですね。
さて、バイオ学科1年生は現在細菌の培養を行っています。
それでは、1年生のみんな、よろしくね


☆(゚∇゚☆)はじめまして。バイオ学科1年の富内です。
先週私は、携帯を寒天培地に押しつけて、携帯に付着している菌を採取し37℃で2日間培養しました。
その後、コロニーをピックアップして、試験管に斜めの培地を固めた斜面培地と液体培地に各々植菌しました。

(o ̄∇ ̄o)こんにちは。バイオ学科1年の熊谷です。
用語の説明をします。
培地は、細菌にとってお家兼ご飯のようなものです。
コロニーは菌がたくさん集まって集団を形成したものです。
培地の作製には3年生の田内さんと岩本さんが、TA(ティーチングアシスタント)として丁寧に教えてくださいました。

(。-_-)ノはじめましてバイオ学科1年の高田です。
初めて無菌操作をしました。
大塚先生が、最初にお手本を見せてくれましたが、同じようにテキパキと作業が出来ず、左手に気を取られると右手がお留守になったりしてしまいました


(´▽`●)はいは〜い國廣です。
高田の作業を見かねた大塚先生が熱い指導をしてくださいました。
僕も大塚先生から熱い指導を受けたいです


斜面培地と液体培地に植菌した菌は、各々37℃で2日間培養した後、生菌とグラム染色をした菌を顕微鏡で観察とスケッチしました。
富内さんの携帯から採取した菌は、斜面培地ではオレンジの小さなコロニーが観察できました。
また、式部のかかとや、櫻井の家のリビングから採取した菌も観察しました。
式部のかかとも、櫻井の家のリビングから採取した菌も白金耳で塗り付けた跡そのままに、白くて波状の菌が増えていました。
同じ条件で増やしても、菌の種類によって増殖の仕方が全く異なることが分かりました。
入学してから、臓器や水生生物、菌等、顕微鏡による観察実習を学んできました。じっくり観察することが苦手



(^▽^)バイオ学科学科長の大塚です。
以前からお話していますが、1年生の前期は高校で学ぶ生物や化学を基礎とした実習が主です。
実習を通して、生き物を観察することの「楽しさ」データを出すことの「面白さ」を感じ取ってもらいたいと考えています。
DATE:7/15(金) By 清水
7/5(火) 研究発表会


バイオ学科講師の清水です。
ムシ暑い日が続きます

こんな時期は皆さん十分に体調管理に気をつけてくださいね

さて昨日7/4(Mon)バイオ学科では、サンドイッチELISAを用いた、製品に含まれるOVAの定性、定量実験について2年生が研究発表会を行いました。
では、詳しい様子を3年生の岡崎さん、1年生の熊谷さんよろしくね。

昨日2年生は、バイオ学科全学年を前に研究発表会を行いました。
また、私達3年生が微力ながら、座長を務めさせて頂きました。
ちなみにAグループのあずまくんは気合を入れてスーツを着てました。
大塚先生からネクタイをおかりして気合十分でした。
(o ̄∇ ̄o)こんにちは。バイオ学科1年生の熊谷です

昨日は、バイオ学科全学年だけでなく、理事長や理事、校長先生まで参加してくださいました。
それでは、発表の順番にグループリーダーの先輩方から紹介して頂きます。
1.Dグループ;サンドイッチELISAによる変性OVAの測定
2.Aグループ;サンドイッチELISAによるトリートメント中のOVA測定
3.Cグループ;ELISA法を用いたココア製品に含まれるOVAの測定
4.Dグループ;ELISA法を用いたスープの素中のOVAの測定

私達Dグループは、熱変性をおこしたOVAのサンドイッチELISA法による測定値の変化を検討を行いました。
卵白上清液を4℃、60℃、70℃、99℃で30分間熱処理し、変性したOVAをELISA法で測定しました。以前お話させていただいた通り、99℃にて熱処理したOVAは、検出限界以下で、検量線は作成できませんでした。
次に、熱によって変性させたOVAに対する一次抗体、二次抗体の各々結合力を測定しました(抗体価測定)。
結果、一次抗体、二次抗体共に、個々では、OVAに対する結合力に問題はありませんでした。
しかし、サンドイッチELISAでは、変性したOVAを検出できなかったことから、変性OVAのエピトープ(抗原決定基)は一次抗体、二次抗体共に同じ箇所であると考えました

今後の実験としましては、新たにOVAに対する二次抗体を購入して頂き、変性OVAに対するサンドイッチELISA系の確立を目指します


次に、僕たちAグループはトリートメント中のOVAをサンドイッチELISAを用いて測定しました。
卵使用の表記がある2種類と、全く表記のない2種類の計4種類の検体を測定しました。
結果、卵使用の表記がある1種類のトリートメントのみ、OVAを定量することができました。
トリートメントは、食品とは異なり直接摂取することはありませんが、髪に直接塗布するものであり、地肌に触れる可能性も十分に考えられます。
今後、さらに検体を増やして、様々なトリートメント中のOVAの測定を行います


Cグループは、
1.卵アレルギーの方はココアを飲むことを控えましょうという情報があったこと、
2.しかし、ココアに含まれるカカオポリフェノールによりアレルギーの抑制が認められるデータがあったこと
3.ココア製品には、卵を含む製品と含まない製品があったこと
この3点から、ココア製品にOVAが含まれているのが疑問に思い、ココア製品に含まれるOVAの測定を行いました

様々なメーカーのココア製品18種類(内2種類に卵使用の表記有り)を検体として、サンドイッチELISAにてOVAの測定を行いました。
全ての検体で、OVA濃度は検出限界以下でした。
このため、Dグループと同様に抗体価測定、及び二次抗体を用いた競合アッセイを行いましたが、ココア製品中のOVAは、本校の測定系では検出限界以下であるという結論を出しました。
しかし、卵アレルギーの方は、少なくとも卵使用の表記があるココア製品は避けるべきあると考えます。

最後に僕たちBフループが、ELISA法を用いたスープの素中のOVAの測定について発表させて頂きました。
最後でしたので、とても緊張しました~(>_<。=)ゝ
鶏ガラスープの素を4℃で溶かし、サンドイッチELISAにてOVAを測定しましたが、検出限界以下でした。
鶏ガラスープを作る為には、熱を加えます。
このため、鶏ガラスープの素を作る際に、OVAが変性してしまっている可能性があると考え、Dグループと同様に変性OVAの測定実験、また、Cグループと同様に抗体価測定、二次抗体を用いた競合アッセイを行っています。
未だ、結論は出ていませんが、次回報告できるよう、実験を頑張ります。

(o ̄∇ ̄o)研究発表会に参加しての感想は、
こんなに大勢の前で、しかも実験の発表するなんて、先輩方はすごい

そして、座長を務められた3年生の先輩方も、2年生の先輩方の実験の概略をまとめて私達1年生にわかるように説明して下さり、しかも実験内容に関する質問までするなんてすごいと思いました。
私も、1年後、2年後、各々の先輩方に追いついて追い越せるように頑張ります


今回の研究発表会は、発表をした2年生が頑張ったのはもちろんのこと、座長を引き受け、一生懸命後輩をフォローしてくれた3年生達の成長も垣間みれ、本当に良い機会でした。
また1年生も一生懸命、メモをとり質問も積極的にしていました。
普段は、親切で親しみ易い先輩達がかっこ良く見えたのではないでしょうか。
1年後は自分たちが同じように発表できるように、これからも努力してくださいね。
同級生だけでなく、学年をまたいで切磋琢磨している学生達を誇りに思います。
DATE:7/5(火) By 清水
6/25(土) 社会人デビューした先輩の話
obmは学生、卒業生にとって、もうひとつの実家・・のような存在です。
「実家
」というだけあって、卒業しても日常に懐かしい顔が見られます。
今日は山崎 雅乙さんと前国藤 樹理さんが来てくれました。
彼らは今春、バイオ技術学科を卒業した五期生
。社会人デビューして3ヶ月の二人に仕事や社会人になって感じていることなどを聞いてみました。
山崎さんはがん患者さまに副作用が少なく、痛みを伴わない免疫細胞療法という方法の治療を提供する企業に入社。仕事では、患者さまの検体が無事にご本人のお身体に戻るまでの重要な役割である細胞培養を担当。検体は生きているうえに、患者さまやそのご家族のお気持ちを思うと、日々緊張の連続で細かい一つひとつの業務にも神経が張りつめ、時にはその重責に逃げ出したいと思う瞬間もあると言います。
しかし、そんな時には「1年目で完璧になれるわけがない。ミスを克服し自分がさらに成長することにより、患者さまにもっと貢献できる細胞培養士になればいいんだ。」という勇気が湧いてくるそうです。
追い込まれても自身でこうした考えを持ち、また一歩踏み出せることができるようになったのは、大塚先生の「どんな状況になってもそれをまた展開し前に進めば、過去は変えられる」という教えのおかげだと言います。

前国藤さんは主に病院や大学等から依頼の検体を検査する実験が業務です。職場では非常に高価な機器での実験が多く、英語の取り扱い説明書で操作するのは当たり前。よって辞書をひきながらでいいので英語は必須アイテム
。
会社に入ると、実験からデータ出力、最終資料作成までの一連業務にどれだけのコストがかかるかを意識して行う点が緊張をともない、上司からは提出先のクライアント(お客様)が一目みてわかる資料を作成できることが大切と学んでいるそうです。
また単に実験をやる・・ということでは、作業にほかならず、実験結果からクライアントに必要な情報やトラブルシューティングまでを伝えられる社員になってこそ、自分の存在意義がある等も指導され、物事をすすめるにあたりその根源や背景を知ること、なぜ、それをやるのか?いつやるのか?等、すべてに一つひとつ意味があることを気づいたそうです。学生時代に大塚先生がおっしゃっていた「創造力、応用力」の大切さが実感できたと言います。
こうしたことが気づけるようになったのはべ―スに、基礎の基礎をここobmで培ったことが大きかったと言います。
たとえば、山崎さんは学生時代、大塚先生から細胞培養をふんだんに学びたいと思ったのですが、これをやれるようになるためには信頼を得ることが大事だと考え、実験に使った用具等を率先して洗浄したり、先生がたの補助をしたり、常に自分にできることはないかを考え行動したそうです。

話を聞いていて、二人とも普通なら新入社員で、上司からの指導や指摘で五月病になり、弱りがちになってしまうことが多い時期だと思いますが、うちの学生がなぜ評価いただけ、大学生や大学院生しか採用しなかった企業にもご採用いただけるのか、その理由がわかったような気がしました。
今日のこのブログ内容は、もしかしたら高校生の皆さんにはちょっと難しかったかもしれませんが、、この二人の先輩だって、高校卒業後にobmに入学した普通の先輩です。
3年間、技術と社会人力を醸成して巣立っていきました。皆さんも同じように夢を実現できる可能性をいっぱいもっておられると思います。
ご興味あれば、ぜひobmに来てくださいね。
一同、お待ちしております
「実家

今日は山崎 雅乙さんと前国藤 樹理さんが来てくれました。
彼らは今春、バイオ技術学科を卒業した五期生

山崎さんはがん患者さまに副作用が少なく、痛みを伴わない免疫細胞療法という方法の治療を提供する企業に入社。仕事では、患者さまの検体が無事にご本人のお身体に戻るまでの重要な役割である細胞培養を担当。検体は生きているうえに、患者さまやそのご家族のお気持ちを思うと、日々緊張の連続で細かい一つひとつの業務にも神経が張りつめ、時にはその重責に逃げ出したいと思う瞬間もあると言います。
しかし、そんな時には「1年目で完璧になれるわけがない。ミスを克服し自分がさらに成長することにより、患者さまにもっと貢献できる細胞培養士になればいいんだ。」という勇気が湧いてくるそうです。
追い込まれても自身でこうした考えを持ち、また一歩踏み出せることができるようになったのは、大塚先生の「どんな状況になってもそれをまた展開し前に進めば、過去は変えられる」という教えのおかげだと言います。

前国藤さんは主に病院や大学等から依頼の検体を検査する実験が業務です。職場では非常に高価な機器での実験が多く、英語の取り扱い説明書で操作するのは当たり前。よって辞書をひきながらでいいので英語は必須アイテム

会社に入ると、実験からデータ出力、最終資料作成までの一連業務にどれだけのコストがかかるかを意識して行う点が緊張をともない、上司からは提出先のクライアント(お客様)が一目みてわかる資料を作成できることが大切と学んでいるそうです。
また単に実験をやる・・ということでは、作業にほかならず、実験結果からクライアントに必要な情報やトラブルシューティングまでを伝えられる社員になってこそ、自分の存在意義がある等も指導され、物事をすすめるにあたりその根源や背景を知ること、なぜ、それをやるのか?いつやるのか?等、すべてに一つひとつ意味があることを気づいたそうです。学生時代に大塚先生がおっしゃっていた「創造力、応用力」の大切さが実感できたと言います。
こうしたことが気づけるようになったのはべ―スに、基礎の基礎をここobmで培ったことが大きかったと言います。
たとえば、山崎さんは学生時代、大塚先生から細胞培養をふんだんに学びたいと思ったのですが、これをやれるようになるためには信頼を得ることが大事だと考え、実験に使った用具等を率先して洗浄したり、先生がたの補助をしたり、常に自分にできることはないかを考え行動したそうです。

話を聞いていて、二人とも普通なら新入社員で、上司からの指導や指摘で五月病になり、弱りがちになってしまうことが多い時期だと思いますが、うちの学生がなぜ評価いただけ、大学生や大学院生しか採用しなかった企業にもご採用いただけるのか、その理由がわかったような気がしました。
今日のこのブログ内容は、もしかしたら高校生の皆さんにはちょっと難しかったかもしれませんが、、この二人の先輩だって、高校卒業後にobmに入学した普通の先輩です。
3年間、技術と社会人力を醸成して巣立っていきました。皆さんも同じように夢を実現できる可能性をいっぱいもっておられると思います。
ご興味あれば、ぜひobmに来てくださいね。
一同、お待ちしております

DATE:6/25(土) By 柴田
毎年、両学科では大塚副校長(両学科学科長兼務)の基調講演が行われておりますが、その講演とともに先輩学生が歓迎の気持ちを込めて、入学予定者の皆さんを温かく迎えるイベントとしても位置づけられています。
今年も全学年から有志16名の学生が、準備、受付から司会、茶話会の仕切り、後片付けまで務めてくれました。
そして、先生からは人生のターニングポイントは、特別な人にだけ与えられているのではなく全ての人に与えられていること、しかしながらそうした機会をチャンス、運だと感じるアンテナがないとそれらは素通りしていくこと、さらには気づきがあっても行動できなければ決して自分のものにならないことを皆さんへの激励メッセージとしてお伝えになりました
講演後は茶話会会場に移動し、そこではバイオ学科オリジナルクイズを2年の志野君と岸さんの仕切りで楽しく盛り上がりました
各テーブルには先輩学生が何名かづつ入り、難しいクイズは先輩が皆さんにアドバイスしながら笑顔いっぱい!明るく楽しいひとときを過ごしました。
在校生の皆さん、ありがとうございました
ブログをご覧になった皆さまの中には、バイオの学校を探しておられる方もいらっしゃるかと思います。
一度ぜひ、本校にお越しいただきたいと存じます。
今春入学者の枠も今ならまだ間に合います。
次年度入学希望の皆さまも3月までに複数回ご来校いただきましたら、ラッキーチャンスがあります。
ぜひ、オープンキャンパスにお越しくださいね。
オープンキャンパスの参加申し込みはこちらのページからどうぞ♪
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お申込みをお待ちしております。