2/27(火) バイオカンファレンスプレゼンレポート
【細胞工学班】
DATE:2/27(火) By 完山
2/22(木) バイオカンファレンスプレゼンレポート
【キノコ班】
バイオ技術者を目指す学生による研究発表会「バイオカンファレンス2017」のプレゼンレポート第
弾


2つ目のグループもバイオ学科1年生、通称キノコ班のみなさんの
中に入れるキノコはしいたけじゃなくてマイタケではだめなのでしょうか?
その答えは動画をご覧ください
医薬品・細胞培養・遺伝子・化粧品・食品・環境など
ライフサイエンスのあらゆる分野で活躍する
バイオ技術者を育てるobmのバイオ学科

オープンキャンパスは毎週末開催中

DATE:2/22(木) By 完山
2/13(火) バイオカンファレンスプレゼンレポート
【食物アレルギー編】
先日行われたバイオ学科・バイオ技術学科の研究発表会「バイオカンファレンス2017」

発表会の開催レポートは見ていただけましたよね?
まだの方や、カンファレンスって何???という方は先にこちらをどうぞ。
「ちょっと興味あったから、見に行きたかったな〜」というあなた

ご安心ください

今日から数回にわたって、発表内容のうちのいくつかを動画でご紹介していきます





初回の今日は、研究発表会で一番最初に発表してくれたバイオ学科1年生「マヨネーズに含まれるオボアルブミンの定量および比較」です

マヨネーズの中に含まれる食物アレルギーの成分を分析しました

分析の手法として、ELISA法と呼ばれる、試料溶液中に含まれる目的の抗原を特異抗体で捕捉するとともに、酵素反応を利用して検出・定量する方法を使っています。
このELISA法は、1年生の実習の中でも重要なもののひとつなんですよ

それではどうぞ〜
医薬品・細胞培養・遺伝子・化粧品・食品・環境など
ライフサイエンスのあらゆる分野で活躍する
バイオ技術者を育てるobmのバイオ学科

オープンキャンパスは毎週末開催中

DATE:2/13(火) By 完山
2/7(水) バイオOC
3種類の水で利き水体験
みなさんこんにちは
バイオ・バイオ技術学科担当
入試広報部の完山(かんやま)です
本日は皆さんに先日行われたオープンキャンパスの様子を
バイオ・バイオ技術学科担当
入試広報部の完山(かんやま)です

本日は皆さんに先日行われたオープンキャンパスの様子を
ご紹介したいと思います

水と試薬を反応させると・・

こちらの台紙から同じ色の範囲を参照し、
その水に含まれている塩素の量や水の硬度を調べていきました
その水に含まれている塩素の量や水の硬度を調べていきました

いかがだったでしょうか

今回は体験授業でしたので簡単な分析でしたが、
obmではこのような水の分析をする


今回は体験授業でしたので簡単な分析でしたが、
obmではこのような水の分析をする
環境分析技術者を目指すために
より難しい方法で様々な項目を分析する
技術を習得する実習を行っています
環境分析に興味がある、化学の実験が好きなど
この記事を読んでオープンキャンパスに興味を持ってくれた方は
ぜひ一度お問い合わせくださいね
obmでは週末土日で日替わりの体験授業をご用意しています
あなたのご興味にあった体験授業をご案内させていただきますよ
より難しい方法で様々な項目を分析する
技術を習得する実習を行っています

環境分析に興味がある、化学の実験が好きなど
この記事を読んでオープンキャンパスに興味を持ってくれた方は
ぜひ一度お問い合わせくださいね

obmでは週末土日で日替わりの体験授業をご用意しています

あなたのご興味にあった体験授業をご案内させていただきますよ

DATE:2/7(水) By 完山(かんやま)
2/6(火)
バイオカンファレンス
開催レポート
こんにちは!
バイオ学科主任講師の吉野みゆきです。
もう年度末ですねぇ・・・
さてさて、2月4日、バイオカンファレンスが開催されました

企業様にも多数お越し頂きました。
いつもありがとうございます

この発表会ではバイオ課程の年間のいろいろな実習の取り組みをプレゼンテーションします



タンパク質工学、環境分析、食品分析、細胞工学、安全性試験、就職活動への取り組み・・・などなど
obmバイオ課程らしいバリエーション豊かな発表の数々

それにしても、学生たちのあまりの緊張具合に、
ドキドキの質疑応答も!
個性的な発表の数々!
全国工業専門学校協会の報告会の発表も!
(何故か東京の発表のときより緊張のたくぽんでした)
今年は特別ゲストとして、兵庫県立播磨農業高校様にもお越し頂き、
※播磨農業高校畜産科のみなさんとは共同研究をスタートしています。
共同研究の取り組みについてはこちらも見てみてくださいね

高校生とは思えない素晴らしい発表をありがとうございました!
バイオ課程の学生にとってもいい刺激になったんじゃないでしょうか。負けてられないよ〜





2017年度、全学年が一同に揃う最終日ということで、検定試験の成績優秀者の表彰も

年々、バイオカンファレンスは少しずつバージョンUPしています。
次回も乞うご期待!
医薬品・細胞培養・遺伝子・化粧品・食品・環境など
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オープンキャンパスは毎週末開催中

DATE:2/6(火) By よしの
1/31(水) 中和滴定
塩の結晶を観察してみよう
みなさんこんにちは

入試広報部バイオ・バイオ技術学科担当の
完山(かんやま)です

さて、今回は
塩の結晶を作ってみよう

というオープンキャンパスの体験授業の様子を
レポートさせていただきます

中和とは・・
酸と塩基が反応すると、
酸から生じるH+と、塩基から生じるOH−が結びついてH2Oとなり、
互いの性質が打ち消されます。
この反応を中和といいます

このとき、水以外で生じた物質を塩(えん)といい、
今回の実験で発生した塩はNaClです。
NaClは塩のなかでも、食用に使うものであるため
食塩と言われます。
今回はこの時に発生した食塩を観察してみよう

という実験ですね

体験授業を担当していただいたのは
何度かオープンキャンパスに
来て頂いた方にはおなじみの石先生です

しっかりと実習を行っていただくだけではなく、
合間のお話も楽しい先生ですよ

実習を始める前に、
バイオ技術者には必須の機材
マイクロピペットの使い方を練習します

まずは酸性の検体が入った試験管に
微量の指示薬を入れます

その後は塩基性である水酸化ナトリウムを
検体が変色するまで入れていきます

この時に入れた塩基性の試薬をどれくらい入れたかを記録し、
酸の濃度を調べる方法を中和滴定といいます

そのあとは中和反応している検体を
スライドガラスの上に乗せ、
蒸発させて塩の結晶を観察します

こちらが今回観察された塩の結晶です

大きい結晶が観察できて大満足
の皆様でした


いかがだったでしょうか

中学の理科の実験などで塩の結晶を観察した方は
多いとは思いますが、
obmの塩の結晶観察は一味違うことが
分かっていただけたのではないでしょうか

obmのオープンキャンパスでは
このような実験付きの体験授業を
今の時期は毎週土日を使って開催しています

日によって体験授業の内容が変わります。
また、obmのオープンキャンパスは完全予約制ですので、
興味のある体験授業がありましたら、
予約が埋まる前にその日を狙って
予約を入れてみてくださいね

オープンキャンパスのご予約は
下へスクロールしてみてください

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
いま高校生の方は進路について
動いている方が多いと思います

高校3年生の方は受験や決定した進路への準備など

高校1・2年生の方はそんな先輩を見て、
進路に向けて動かないと

と思っている方も多いんじゃないでしょうか
ぜひobmのオープンキャンパスで
進路に向けての第一歩を踏み出してくださいね

DATE:1/31(水) By 完山(かんやま)
1/28(日) 製薬会社出身の校長が登場!再生医療編
みなさんこんにちは

obm 入試広報部 バイオ・バイオ技術担当の
佐久間です

今日の朝は雪がふっていました

寒いですが身体に気をつけて元気でいましょう

さてさて本日の体験授業についてですが

今回は製薬会社出身の校長が登場!
〜今話題の再生医療の可能性について〜
ということでobm校長であり
obmバイオ・バイオ技術学科長の
大塚先生に講演していただきました


最近、毎日のように【細胞分野】についての
ニュースを目にしますよね

iPS細胞だけでなくMuse細胞など
再生医療の分野はたくさんの可能性を秘めています
大塚先生はなんと細胞培養歴40年のベテラン!
私達が知らない世界をご自身の体験談も含めて
分かりやすく、そして楽しく講義してくださいました


今日はオープンキャンパスにお越しいただいた方
はもちろんバイオ技術学科の在校生も先生の講義を
聞きにきてくれていました


実際にもう細胞を扱う企業様でインターンシップを
している先輩もいます!
実戦経験を積んでいるので大塚先生の話にも
今やっているから分かるなぁ〜

うなずくことが多いのではないでしょうか?

まだまだ可能性を秘めた再生医療の分野
大塚先生がおっしゃるようにそういった
まだ未知の部分をバックアップをするために
細胞培養技術者は社会で必要とされているんですね
2年制のバイオ技術学科は
細胞分野への就職直結のコースです
※医薬品安全性試験のコースもございます
細胞に関する一連の研究ができるほどの
機材がobmには揃っていますよ
もう細胞・医薬品など勉強したい分野が決まっている
成長している分野への就職を目指している
実験が好きで技術を身につけたい
白衣を着て実験を仕事にしてみたい
そんな方にはぴったりの学校です
文系・理系は関係ありません
基礎から丁寧に勉強していきますよ!
また週に2日は実習の日なので実践を通して
しっかりと必要な技術も身につけることができるんです
就職率100%を誇るobmに是非一度お越しくださいね
将来こんな分野でバイオ技術者として活躍したい方には
夢への近道になること間違いなしです

まだまだ可能性を秘めた再生医療の分野
大塚先生がおっしゃるようにそういった
まだ未知の部分をバックアップをするために
細胞培養技術者は社会で必要とされているんですね

2年制のバイオ技術学科は
細胞分野への就職直結のコースです

※医薬品安全性試験のコースもございます
細胞に関する一連の研究ができるほどの
機材がobmには揃っていますよ





そんな方にはぴったりの学校です

文系・理系は関係ありません

基礎から丁寧に勉強していきますよ!
また週に2日は実習の日なので実践を通して
しっかりと必要な技術も身につけることができるんです

就職率100%を誇るobmに是非一度お越しくださいね

将来こんな分野でバイオ技術者として活躍したい方には
夢への近道になること間違いなしです

DATE:1/28(日) By 佐久間
1/23(火) バイオOC体験授業
人工いくらを作ってみよう
みなさんこんにちは

obm入試広報部
バイオ・バイオ技術学科担当の完山です

雪による事故などが心配になりますが、
皆さんも足元には気をつけてくださいね

さて、今回は大人気

人工いくら作成の体験授業の様子をレポートします

↑の写真はバイオ技術学科1年のAくんです

この日は体験授業のお手伝いをして頂きました

とても良い笑顔で写ってくれましたので、
今回のトップ写真です



体験授業を担当していただいた先生は
バイオ技術学科で実際に実習を担当していただいている
石先生です

まずは先生や先輩学生からご挨拶
と

実習についての説明から始まります

今回も使います

マイクロピペットです



バイオ技術者にとってはなくてはならない機材で
私たちはよく美容師さんにとってのハサミと同じくらい
大事なものと言っています

実験の内容ですが、
人工いくら作成には
アルギン酸ナトリウムという試薬を使用します

アルギン酸ナトリウムとは
主に海藻などに含まれる食物繊維のひとつで
海藻のぬるぬるやネバネバは
このアルギン酸ナトリウムによるものです

そしてこのアルギン酸ナトリウムは
Caイオンと反応すると
瞬時にゲル化するという特徴も持っています

今回はこの特徴を利用して
人工いくらを作っていきます

まずは水溶液に好みの色の食紅を加えていきます

食紅を加えた試薬を持って
ばっちり写ってくれました



食紅を攪拌させるために
ボルテックスミキサーを使っていきます

少し力がいりますので、
先輩学生がお手伝いです

その後マイクロピペットを使い
乳酸カルシウム水溶液に一滴ずつ垂らします

写真のように一滴ずつ固まっているのが分かりますね

下の写真は参加者の方が上手に作れた人工いくらです

本物のいくらみたいですね



茶こしで人工いくらだけを取り出して観察です

他にもマイクロピペットから出し続けると
下の写真のように紐状に作ることもできます

皆さん作成した人工いくらの
感触を確かめたり、つぶしてみたりと
思い思いに観察していました

最後に在校生の人が
インスタ映えする写真撮ってくれたのでご紹介します



食紅の溶液を入れたビーカーの写真でした

いかがでしたか?
obmのオープンキャンパスは
基本的に土日に開催していて
今回のような体験授業がついています

日によって実験内容が変わりますので
やりたい実験が見つかれば
その日を狙ってぜひお越しくださいね



これはどういう実験をするんだろう

というお問い合わせも大歓迎です

また、obmバイオ課程では
丸1日実験を行う日が週に2日あり、
3年間で約1600時間の実習を行います
実験が好き
将来白衣を着て実験を仕事にしたい


という方にとっては最適の学び環境です

学校の雰囲気を知るためにも
まずは一度オープンキャンパスにお越しくださいね

DATE:1/23(火) By 完山
1/21(日) バイオOC体験授業
DNA抽出実験
みなさんこんにちは

バイオ・バイオ技術学科担当の入試広報部 完山です

先日行われたオープンキャンパスの体験授業
DNAの抽出実験の様子をお伝えしようと思います

皆さんはDNAを目で見たことはありますか



当校のOC体験授業では
実験によってDNAを抽出して見ることができます

ではどのように見えるようにするのでしょうか



今回はブロッコリー
のDNAを抽出していきます


まずはこのブログを見てくれている方ならおなじみの
マイクロピペットです

バイオ技術者にとっては
美容師さんにとってのハサミと同じくらい
無くてはならない機材です



どのような機材なのか
詳しくは過去のブログも見てくださいね

それでは実験の手順です

ブロッコリーの花芽の部分を切り、
それをすり鉢、すりこぎで潰していきます

その際、力加減が強すぎると細胞の核も潰れてしまい
うまく結果がでません

逆に弱すぎても細胞壁が崩せておらず
DNAがうまく取り出せません

このときの力加減で結果が変わってきますので、
皆さん試行錯誤しながら行いました

次の手順では
今の潰したブロッコリーに試薬を加えます

これによってDNAとタンパク質を分離します

次に別の試薬を加えやさしく攪拌します



この状態でDNAは分離できているので、
茶こしでろ過して・・

最後にエタノールをゆっくりと加え
比重の違いでDNAを浮き上がらせます

これでDNAの抽出が完了しました





写真では見えにくいかも知れませんが
白い線のようなものがDNAです

今回は皆さん上手に抽出することができました

今回の体験授業ではこれにて終了でしたが、
実際のお仕事などの現場では
この抽出したDNAを取り出し、分析する作業があります

犯罪捜査のDNA鑑定などで髪の毛1本などから
犯人を見つけ出したというような
ニュースも見たことがあると思います

世の中では様々なDNAの鑑定方法がありますが、
私たちの社会では幅広く使われているんですね



ただいまobmのオープンキャンパスでは
このような実験を行う体験授業を毎週末開催しています

この写真のように先輩学生が後ろについて
実験の方法を優しく教えてくれますよ

他にも
obm自慢の機材を見ていただくラボツアーや
個別質問コーナーもございます

実験が好き、生物・化学が好き、
将来白衣を着て実験を仕事にしてみたい

という方はぜひオープンキャンパスにお越しください

また、入学したら基礎からしっかりと学んでいきますので、
現在、文系を選択されている方でもご安心ください



まずはobmのオープンキャンパスに参加して
将来の選択肢を広げてみてくださいね

DATE:1/21(日) By 完山
1/16(火) バイオOCレポート
環境分析技術者体験
みなさんこんにちは

入試広報部の完山です

本日は先日行なわれました、
環境分析の体験授業についてご紹介いたします

環境分析の体験ということで
ミネラルウォーターの硬度を測定する実験をおこないました

硬度というのは、
お水1Lあたりのカルシウムやマグネシウムの含有量で、
WHO(世界保健機関)が定める基準では
硬度120mg未満が軟水、120mg以上が硬水とされています

まずは実験の前に
参加者の皆さんには用意したミネラルウォーター5種類を
飲んでいただき、硬度による味の違いを感じてもらいました

皆さんは日本以外のミネラルウォーターを
飲んだことがありますか?
日本の水は軟水で
水道水の平均硬度は50〜60とされています

他の国のミネラルウォーターは
硬度が1000を超えるものもあり、
日本でも手軽に購入することができます

硬度が高いミネラルウォーターだと
あまり飲みなれていない方は
飲みにくいと感じる方が多いかもしれませんね

また、測定は毎度おなじみ
マイクロピペットを使用しました

それではいよいよ測定開始です



今回は試料水を5種類用意して、
それぞれ種類が分からないA〜Eとして
測定してもらいました

その試料水にいくつかの試薬をいれていきます

その後、EBT指示薬を入れて赤色にします

そちらにEDTA溶液を少しずつ加えていき
指示薬の赤みが無くなり青色になったところが終点です

そのときにいれたEDTA溶液の量から
計算して水の硬度を測定します

硬度が高い試料水は
このEDTA溶液を入れる回数が多くなりますので、
その水にあたった方は苦労されてましたが、
obm在校生のお手伝いもあり、なんとか測定終了です

皆さんの結果は・・
メーカー公表の硬度とあまり誤差がなく測定できていました

いかがでしたでしょうか

実際にobmでは現在のバイオ学科2、3年生を中心として
このような環境分析をより発展させた形で
実際の河川に足を運んで水を汲み、
水の中に含まれる様々な成分を調べる実習も行っています

環境分野に興味のある方は
このような分析の体験授業も行なっておりますので、
ぜひ体験授業付きのオープンキャンパスに
参加してみてくださいね

DATE:1/16(火) By 完山
LINEでのお問い合わせも大歓迎