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7/4(木) 同志社女子大学へ共同研究の中間報告会に行ってきました

obmバイオ学科生命科学コースの機能性評価グループは、2023年10月から同志社女子大学薬学部の薬物動態学研究室*(喜里山先生)と、共同研究として学術研究「クスリの吸収性評価」をおこなっています

*同志社女子大学薬学部(薬物動態学研究室)についての詳細は、以下のリンクからどうぞ。

今回、その研究をobmで担当している学生4名(Fさん、Jさん、Uさん、Kさん)が、同志社女子大学京田辺キャンパスでの中間報告会に参加しました


京田辺キャンパスは京都府南京田辺市JR学研都市線「同志社前」駅から歩いて15分の小高い山の中腹にあります。

「上りには、なんとエスカレータが用意されていますが、それでも上り坂はタフで、剣道部の合宿を思い出しました」(Jさん)

 
「中間報告会の開催される会議室には、20名程度参加されていて、この人数の前で発表するのは初めてでとても緊張しました」(Fさん)。


報告会では、obmからの発表に対して複数質問をいただきました。
1)薬物の吸収速度の算出方法や実験装置の仕組みについて
2)薬物の吸収評価にトランスポータの影響を考慮しているのか
3)小腸からの吸収を評価する装置の構造に関して
4)胃排出液(人工胃液)と人工腸液の混合方法について
5)血漿中薬物濃度の算出方法について
 
高い関心を持って聞いていただき、改めて身の引き締まる思いでした


同志社女子大学からは2024年日本薬学会年会で発表された薬物の吸収改善についての3演題の発表がありました。

「基本的な原理や分析方法などお互いに活発な討論があり、大変勉強になりました。」(Uさん、Kさん)


共同研究は今後も継続しますので、次回の発表までにまたしっかりと成果が出せるように協力して進めていきましょう



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DATE:7/4(木) By 田川

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