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9/12(水) バイオ京都つくば開成高校体験実習ツアー2日目


みなさんこんにちは

obm入試広報部バイオ担当の大政です


京都つくば開成高等学校様の方にお越し頂いた、
『バイオおもしろ体験』の2日目(後編)の
体験レポートをお届けします


臓器標本作製と観察の中でも
染色による観察を前回はご紹介しましたので、
後編では染色以外の
臓器標本作製の様子をご紹介致します


前編(染色)のレポートはこちら
 ↓ ↓ ↓









実習中のみなさんとっても
真剣です!!
白衣を着て実験機器に
真剣に向き合う姿はまさに技術者
かっこいいですよね!!

完成した標本を顕微鏡で見るとこんな感じに見えます。


でもこんな風に見やすい標本ができて観察できるようになるまでには、
こんなに長い手順が必要なんです

【手順】

切り出し・固定
 ↓ ↓ ↓
脱水・脱脂
 ↓ ↓ ↓
パラフィン包埋(ほうまい)
 ↓ ↓ ↓
薄切(はくせつ)
 ↓ ↓ ↓
染色

 ↓ ↓ ↓
検鏡


染色は前回レポートしたので
オレンジの文字の手順部分の体験
実習の様子をご紹介していきますね

まずはパラフィン包埋


パラフィン包埋台
臓器を型に入れ埋め込んでいきます!
次の作業の薄切のために、
臓器に強度を持たせる為に欠かせない作業です



見ようとする組織の大きさ・向きに合わせて
まっすぐに、気泡が入らないようにパラフィンに
埋め込むのが大切なんです

お次は薄切



ミクロトームという機械を使用し、
スライドに貼りつけるために数μmに薄く切ります。
みなさん本当に真剣に
取り組んで下さっていましたよ

髪の毛よりも薄く切るまさに職人技!!


楽しそうな表情からみんな真剣な表情に一変
標本の観察ができるようになるまでは
こんな高度な技術がたくさん必要とされるんです

それを経て染色が終わり顕微鏡で観察すると。。。
前回ご紹介したような臓器が綺麗に染色により
観察できるようになります





みなさん楽しみながら
様々な臓器標本作製の体験を頂けたようです!

最後はみなさんで写真撮影



お越し頂き本当に有難うございました!



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DATE:9/12(水) By 大政

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