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3/27(火) そうだ、炊き出しへ行こう!あいりん地区ボランティア

今年も行ってきました炊き出しボランティア

2月25日と3月25日の2回に分けて、NPO法人炊き出し志絆会の方々が主催されている「あいりん地区でのカレーの炊き出しボランティア」に医療福祉心理学科の学生有志と一緒に参加してきました


NPO法人炊き出し志絆会のボランティア活動は、大阪の釜ヶ崎で路上生活をされている方や失業されている方に、月800食ものカレーライスの炊き出しと寄付物品の配布を行っておられるものです

関わっておられるメンバーの方は全員が無償ボランティアで、メンバーの方々がお米や野菜を少しずつ持ち寄られたり、寄付を募ることで1997年からずーーっと続けておられるんです

【NPO法人炊き出し志絆会ホームページはこちら】

obmからも、寄付金として10000円、教職員や学生のみんなから集めた募金4972円をお届けしました
募金にご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました


さて、ここからはボランティア活動のレポートです

長年このボランティア活動をされている方々の輪に混ぜていただきながら、「大阪のおっちゃんたちに一杯のカレーを届けよう」という思いを胸にカレー作りに挑戦しました

まずは野菜の下ごしらえ。
切ったり洗ったりする作業を行います。



お鍋に入れるとこんな感じ
さすが大きなお鍋がお野菜でいっぱいになりました


続いて自己紹介。
緊張もしていた様子でしたが、みんなしっかりと自らの思いを伝えていました

いよいよカレー作り。
ルーを切る作業を担当して、業務用の大きなカレールーにみんなびっくり


作業の合間にミニレクチャーも受講しました。
あいりん地区の歴史、活動の意義、現在の様子についてなど、希望者を対象に説明してくださいました

煮込んでいる間はちょっぴり休憩タイム。
ボランティアに来られている方々と交流も持てました


カレーが出来たら試食してみます


「おいしくできた〜
腹ごしらえはばっちりです

配布場所である「あいりん労働福祉センター」に移動して、配布組、バンド組、肩叩き組に分かれて、カレーを食べに来た方々と触れ合いました

最後に調理場に移動して後片付け。
ちょっと疲れも出てきたかな?でも、これが一番大事

 
参加者したみんなからは、
「ボランティアで手伝っているという気持ちではなく、ボランティアさせていただいているという気持ちが大切!」
「ボランティアは周囲の動きをきちんと見て動く必要がある」
「ボランティア中、私語が多すぎると周囲からの印象がよくないのではないのか」
などなど、反省点も出てきました


おっちゃんたちにカレーを食べていただくことだけで終わらず、ボランティアを通して学んだことをしっかりと個々に振り返り、これからの学びに生かしてほしいと願っています

先日卒業したばかりの卒業生たちも参加してくれていて、在校生に沢山の学びのヒントをくれました
obmの卒業生として見本となる振る舞いでしたね。さすがです

一年生も、その後ろ姿からきっと何かを感じ、自らを変えるきっかけとなったことでしょう。
一年生にとっては、学年最後のボランティア活動・・・大きな収穫がありましたね

卒業生、一年生共に本当にお疲れさまでした

そして何より、ボランティアの申し出を快く受け入れて下さったNPO法人炊き出し志絆会の皆様方に感謝申し上げます。
この度は、貴重な機会を頂きまして本当に本当にありがとうございました


「そうだ、炊き出しへ行こう!」おっちゃんたちのもとへ・・・

ということで、これからもおじゃまするかと思いますが、NPO法人炊き出し志絆会の皆様、今後ともご指導の程、宜しくお願い申し上げます




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DATE:3/27(火) By 戸井田

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