obmブログ | 大阪バイオメディカル専門学校
 全 1 件 ( 1 / 1 )  1 |

1/23(火) バイオOC体験授業人工いくらを作ってみよう

みなさんこんにちは

obm入試広報部 
バイオ・バイオ技術学科担当の完山です

今、日本では大寒波が押し寄せていますね
雪による事故などが心配になりますが、
皆さんも足元には気をつけてくださいね

さて、今回は大人気
人工いくら作成の体験授業の様子をレポートします


↑の写真はバイオ技術学科1年のAくんです
この日は体験授業のお手伝いをして頂きました

とても良い笑顔で写ってくれましたので、
今回のトップ写真です

体験授業を担当していただいた先生は
バイオ技術学科で実際に実習を担当していただいている
石先生です


まずは先生や先輩学生からご挨拶
実習についての説明から始まります


今回も使います
マイクロピペットです

バイオ技術者にとってはなくてはならない機材で
私たちはよく美容師さんにとってのハサミと同じくらい
大事なものと言っています

実験の内容ですが、
人工いくら作成には
アルギン酸ナトリウムという試薬を使用します


アルギン酸ナトリウムとは
主に海藻などに含まれる食物繊維のひとつで
海藻のぬるぬるやネバネバは
このアルギン酸ナトリウムによるものです

そしてこのアルギン酸ナトリウムは
Caイオンと反応すると
瞬時にゲル化するという特徴も持っています

今回はこの特徴を利用して
人工いくらを作っていきます


まずは水溶液に好みの色の食紅を加えていきます


食紅を加えた試薬を持って
ばっちり写ってくれました


食紅を攪拌させるために
ボルテックスミキサーを使っていきます


少し力がいりますので、
先輩学生がお手伝いです


その後マイクロピペットを使い
乳酸カルシウム水溶液に一滴ずつ垂らします


写真のように一滴ずつ固まっているのが分かりますね


下の写真は参加者の方が上手に作れた人工いくらです
本物のいくらみたいですね


茶こしで人工いくらだけを取り出して観察です


他にもマイクロピペットから出し続けると
下の写真のように紐状に作ることもできます


皆さん作成した人工いくらの
感触を確かめたり、つぶしてみたりと
思い思いに観察していました

最後に在校生の人が
インスタ映えする写真撮ってくれたのでご紹介します


食紅の溶液を入れたビーカーの写真でした

いかがでしたか?

obmのオープンキャンパスは
基本的に土日に開催していて
今回のような体験授業がついています

日によって実験内容が変わりますので
やりたい実験が見つかれば
その日を狙ってぜひお越しくださいね

これはどういう実験をするんだろう
というお問い合わせも大歓迎です

また、obmバイオ課程では
丸1日実験を行う日が週に2日あり、
3年間約1600時間の実習を行います

実験が好き将来白衣を着て実験を仕事にしたい
という方にとっては最適の学び環境です

学校の雰囲気を知るためにも
まずは一度オープンキャンパスにお越しくださいね

オープンキャンパスお申込み
パソコン・携帯で簡単予約

お手軽に電話で申込み
0120-68-3125
LINEでのお問い合わせも大歓迎
友だち登録して、トークで話しかけてね
友だち追加数

 

【メールで相談もできます!】info@obm.ac.jp

メール本文にお名前・連絡先を必ず書いてくださいね!


<オープンキャンパス参加者限定特典>

『特待生試験』高校3年生向け)

・・・学費が最大50万円減免になるチャンス

   こちらは合格基準が月ごとに上がっていくので、

   早めの実施がおすすめですよ

『プレ特待生試験』(高校2年生向け)

『スタンプカード』(高校2年生限定)

   4回の来校で学費減免(10万円)GETできちゃいます

   

オープンキャンパスは毎週末開催中
定員間近のコースもあるので興味のある方は
早めのご参加お待ちしています


DATE:1/23(火) By 完山

 全 1 件 ( 1 / 1 )  1 |