


本学科では、3年間という短い期間でプロのバイオ技術者を育成するために、ステップアップ方式の実習カリキュラムを採用しています。
第1段階であるプライマリーステージでは主に実験の基礎を学び、第2段階のステップアップステージでは習得した技術の応用、第3段階のプラクティカルステージでは動物実験など本格的な実験を経験し、そして第4段階のグラデュエートステージで各コースに対応した卒業研究を行います。どのステージでも、一人ひとりの理解に合わせ丁寧に指導しています。






1年生前期に行う実習で本格的な実験を行うための基本知識・技術を学びます。
毒物・劇物などの取り扱い方やバイオハザード関連の規則・操作を学び、実習は生物学、化学、分析化学、微生物学を主に行います。
本校では、微量な液体を正確に量り取るマイクロピペットや生物顕微鏡は一人一台用意しています。


プライマリーステージで習得した知識・技術を使用した、より実践的な実習になります。
タンパク質工学、遺伝子工学、生物工学の基礎的な実験を行います。


いよいよ本格的な実習(実験)です。
1gの百万分の一という微量物質を測定できるELISA、動物実験(外部研修)、高速液体クロマトグラフィー、細胞工学などの実験を行います。また、平成23年度から導入した最新鋭の共焦点レーザー顕微鏡、フローサイトメーターのオペレーティングも習得します。


これまで学んできた知識・技術の集大成ステージです。
研究計画、実験手順書の作成、試薬発注を学生自ら行い、本校で学んだ創造力・応用力を発揮します。
就職先が決定した学生は即戦力となる技術の習得を目指します。また、復習の意味も含めて、後輩の指導も行います。
企業においては、自ら考え、自ら行動できる人材が求められています。本学科では、私の企業における経験を基に、大学研究室経験者、高校教員経験者とともに「生きた授業」を行い、「創造力」「応用力」が身につくように指導しています。加えて、日頃から社会人基礎力として「聞く力」「考える力」「理解する力」を中心に、社会人の養成に全力を尽くしています。


