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1/16(火) バイオOCレポート環境分析技術者体験

みなさんこんにちは

入試広報部の完山です

本日は先日行なわれました、
環境分析の体験授業についてご紹介いたします


環境分析の体験ということで
ミネラルウォーターの硬度を測定する実験をおこないました

硬度というのは、
お水1Lあたりのカルシウムやマグネシウムの含有量で、
WHO(世界保健機関)が定める基準では
硬度120mg未満が軟水、120mg以上が硬水とされています

今回、体験授業を担当していただいたのは
バイオ学科主任講師である吉野先生です


まずは実験の前に
参加者の皆さんには用意したミネラルウォーター5種類を
飲んでいただき、硬度による味の違いを感じてもらいました


皆さんは日本以外のミネラルウォーターを
飲んだことがありますか?

日本の水は軟水で
水道水の平均硬度は50〜60とされています
他の国のミネラルウォーターは
硬度が1000を超えるものもあり、
日本でも手軽に購入することができます

硬度が高いミネラルウォーターだと
あまり飲みなれていない方は
飲みにくいと感じる方が多いかもしれませんね

また、測定は毎度おなじみ
マイクロピペットを使用しました


それではいよいよ測定開始です


今回は試料水を5種類用意して、
それぞれ種類が分からないA〜Eとして
測定してもらいました


その試料水にいくつかの試薬をいれていきます



その後、EBT指示薬を入れて赤色にします

そちらにEDTA溶液を少しずつ加えていき
指示薬の赤みが無くなり青色になったところが終点です


そのときにいれたEDTA溶液の量から
計算して水の硬度を測定します


硬度が高い試料水は
このEDTA溶液を入れる回数が多くなりますので、
その水にあたった方は苦労されてましたが、
obm在校生のお手伝いもあり、なんとか測定終了です


皆さんの結果は・・
メーカー公表の硬度とあまり誤差がなく測定できていました


いかがでしたでしょうか

実際にobmでは現在のバイオ学科2、3年生を中心として
このような環境分析をより発展させた形で
実際の河川に足を運んで水を汲み、
水の中に含まれる様々な成分を調べる実習も行っています

環境分野に興味のある方は
このような分析の体験授業も行なっておりますので、
ぜひ体験授業付きのオープンキャンパス
参加してみてくださいね

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DATE:1/16(火) By 完山

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